子供が大きくなってきたら子連れで行ってみたいマザー牧場。
でもまだ小さいとこんな疑問浮かんできませんか?
- マザー牧場って1歳でも楽しめる?
- どんなことなら楽しんでくれるかな?
- ベビーカーって持って行ったほうがいい?
同じくらいの月齢でも成長に差があるので、何歳から楽しめるとは一概には言えないもの。
今回は2022年8月にマザー牧場へ遊びに行った様子をお届けします。
実際に1歳9ヶ月の息子は楽しめたものと楽しめなかったものがありました。
上記のことを詳しく解説するだけでなく、他にも行ってみてわかったことも紹介してるのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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1歳9ヶ月の息子が楽しんだマザー牧場のスポット
では早速1歳9ヶ月の息子が楽しめたスポットから紹介しますね。
と、その前に息子の状況を説明しておきましょう。
1歳9ヶ月の息子はこんなかんじ
- 「んもーんもー」と牛を認識している
- テレビで動物が映ると興奮する
- 犬が通れば「わんわん」と叫ぶ
- 叫ぶけど触れない
- 虫は触れる
- 1歳5ヶ月で行った動物園では怖がりながら餌やりできた
そうなんです、動物に興味はあるけど触れない。
触れないんです・・・。
最近「んもーんもー」が好きそうだったので、犬ですら触れないという大事なことを忘れて遊びに行ってしまいました。
では、そんな息子が楽しめたスポットを見ていきましょう。
みんなと拍手!「シープショー」
息子、マザー牧場に入ってしばらくは笑顔を見せませんでした。
「シープショー」もだめかなと思ったら、なんと真剣に見てみんなと一緒に拍手して興奮してるじゃないですか!
もっとも興奮したのは、牧羊犬が出てきてひつじさんたちの背中の上を駆け抜けたとき。
「わんわん!」と叫び指を刺して教えてくれました。
ショーが終わるとステージの上に行ってひつじさんや牧羊犬に触れます。
息子は怖がってだめだったけど・・・。
ショー自体は楽しんでてよかったです。
ちゃんと選別できるよ!「ブルーベリー摘み」
マザー牧場には農園があって、時期に合わせてフルーツ狩りができます。
8月はブルーベリー狩り。
興味を示さないかも、何でもかんでも取っちゃうかも、と心配だった。
でも、ちゃんと黒い実だけ丁寧に詰むし、「大きいのとって!」というと、大きい実を探します。
そして大きい実を取ると「大きい!」という表情と奇声をあげて見せてくれました。
まさかちゃんと選別できると思ってなかったのでびっくり!
こんなことできるようになってたんだと息子の成長に感動しました。
フルーツ狩りおすすめです。
シャボン玉に触りたい!「水遊び」
8月のこの日は、山の上エリアの芝生で水遊びができました。
1日2回?の開催で、ホースで水を撒いてくれたり大きなシャボン玉を作ってくれます。
息子がいるほうにはシャボン玉が来なくて、触りに行きたいけど線から出られずうずうずしていた息子。
シャボン玉は楽しめなかったけど、ずぶ濡れになって遊べました。
水遊びは夏限定。
全身濡れるから着替えが必要でした。
マザー牧場ではいろんなイベントがありそうなので、事前に公式サイトをチェックしておくと持ち物で困らないかもですね。
かけっこ楽しい!「みどりのひろば」
1歳9ヶ月、坂道が好きなお年頃。
みどりのひろばの坂道は走って転んで楽しそうでした。
後ろ向きなら怖くない!「ポニー」
息子が近くでちゃんと見れた唯一の動物がポニー。
小さいからか、後ろを向いているからか、柵のぎりぎりまで見に行っていました。
ちょっとでも動物に興味を持ってくれてよかった・・・。
やっぱこれだね!「ソフトクリーム」
最後にソフトクリームを食べました。
息子はご機嫌、すごくご機嫌。
ソフトクリームはいくつか種類がありました。
息子はミルク、わたしはミルクとブルーベリーのミックス。
長蛇の列ができていたので夏場は覚悟してください。
1歳9ヶ月の息子が楽しめなかったマザー牧場のスポット
ここからは反対に息子が楽しめなかったスポットを紹介します。
何が楽しいの?「こぶたのレース」
入場して最初に見たのが「こぶたのレース」。
小さいこぶたさんを見たら喜ぶかなと思ったら無反応。
走ってる姿を見てもだめ。
3歳以上は追いかける役で参加もできるので、また大きくなったらチャレンジさせていなと思いました。
動物に触るのむり!「ふれあい牧場」
ふれあい牧場ではひつじ、やぎ、うさぎ、カピバラさんなどと触れ合えます。
でも、息子ギャン泣き。
夫に抱っこをせがみ続けます。
前回動物園では柵の向こうにいたから餌やりもがんばれたみたいだけど、
目の前にいるのは怖いらしいです。
残念すぎる。
「んもーんもー」怖い!「うしの牧場」
今回マザー牧場に行った理由は、息子が牛さんに興味を持ちはじめたから。
牛乳を飲むときや絵を見せると「んもーんもー」と嬉しそうにしゃべるので
本物の牛さんを見せてあげたかった。
でも、目の前にいたら怖くて泣く。
柵から離れると「んもーんもー」と嬉しそうにしゃべりだしました。
帰りにはバイバイと笑顔で手を振る場面も。
あなたなんのためにきたのよ・・・と言いたくなった母でした。
マザー牧場をしっかり楽しむなら動物に触れるようになってから
当然だけど、動物に触れないともったいない。
息子は動物に触れなくても他のスポットで楽しんでたけど、親の立場からしたら動物と触れ合っている姿を見たくなります。
せっかくなら普段犬やうさぎなど小さい動物に触って楽しめるようになってから連れて行くのいいかな。
テレビで見るのと、目の前にいるのでは全然違います。
子連れでマザー牧場へ行くならチェックしたいこと
あと、子連れでマザー牧場に行くときに知っておいたほうがよさそうなことをシェアします。
ベビーカーより抱っこ紐がおすすめ
ベビーカーを持って行くか迷ってる人もいると思うけど、個人的には必要ないと思います。
通路も整備されているのでベビーカーでも問題ないかなと思う反面、結構な坂道や芝生の広場などベビーカーを押しにくい場所も。
なのでベビーカーより抱っこ紐のほうがいい。
我が家は普通の抱っこ紐を持参したけど、ほとんど使わなかったので簡易タイプにすればよかったと後悔。
\ こっちにすればよかった! /
ちなみにマザー牧場ではベビーカーレンタルがあります。
生後1ヶ月から48ヶ月まで使えるA型ベビーカーで、1日1,000円。
どうしても必要になったら現地レンタルもあり。
結構歩く、有料バスあり
マザー牧場は広いので結構歩きます。
バスもあるけど1回200円もしくは400円。
本数は多くなく、満席だと乗れないことも。
わたしたちも乗りたかったけど満席で乗れず、重い息子を抱っこして歩くのが大変でした。
抱っこ紐あってよかった・・・。
こうやって距離を歩くこともあるから、ベビーカーをあきらめきれない場合は軽くてコンパクトになるベビーカーなら持って行ってもいいと思います。
\ 例えばこれ! /
他にも持ち運びに便利なベビーカーは「車や新幹線で収納しやすい!コンパクトになるベビーカー8選」という記事で紹介しているので、よかったら見てみてください。
オムツ替え台は各トイレにある
オムツ替えは困りませんでした。
すべてではないもののほとんどのトイレにオムツ替えスペースがあるようです。
多目的トイレだけでなく、男性用女性用トイレにも設置されていました。
「まきば案内所」「山の上案内所」のカウンターで、お子様用おむつ・おしりふきの販売もあります。
割引サービスは要確認!
通常時もマザー牧場は各種割引サービスがあります。
子連れの特権でいえば千葉県発行の「チーパス」。
中学生以上は100円引き、4歳以上の子供は50円引きです。
それからタイムズ会員でも同じ。
だけどもっと割引率が高いのがコンビニの前売り券。
中学生以上は150円引き、4歳以上の子供は100円引き。
注意点としては、わたしの記憶では君津PAスマートICからの道にはコンビニはありませんでした。
なのでコンビニで前売り券を買いたい場合は高速に乗る前に購入しておきましょう。
ジンギスカンやバンジー、大人の楽しみも
マザー牧場ではジンギスカンが楽しめます。
そして、バンジーも。
わたしはここで人生初バンジーをしました。
怖かった・・・。
2,500円かけて、ちょっと大人になってきました。
子どもが動物を触るチャレンジをするなら、大人もバンジーチャレンジしてみては?
ジップラインもあります。
さいごに。動物に触れるようになったらマザー牧場へ行ってみよう!
以上、1歳9ヶ月とのマザー牧場レポートでした。
まとめ
- 1歳9ヶ月でも楽しめる場所がたくさん
- 動物に触ったことがないと怖くて触れないかも
- 親が満足するには、子どもが動物に慣れてから連れて行こう
- 結構歩く覚悟必須
我が家のマザー牧場体験。
動物に触る成長は見れなかったけど、ブルーベリー狩りという思わぬところで我が子の成長を感じました。
お子さんが動物に興味を持って実際に触れるようになっていたら、ぜひ行ってみてください。
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