子どもを連れて新幹線で帰省するの、まじで大変・・・
大人しく座っててくれる方法はないかな・・・
長期休暇に実家に帰省したり、旅行したり、新幹線に乗りたいけど子どものことを考えると気が引けてしまいますよね・・・。
そんなあなたにおすすめなのが、「JR東海ツアーズ」が販売している「お子さま連れ専用車両」。
GW・夏休み・年末年始に毎日数本運行している、1車両まるまるお子さま連れのみが乗車できるプランです。
この「お子さま連れ専用車両」、2023年年末年始も12月25日(月)〜2024年1月8日(月)の運行が決定しましたー!!
ただし1日1本、特に混雑するときでも2本しかない。
便によっては早く埋まっちゃうから、とりあえず運行予定だけでもチェックしておきましょう!
すでに完売してる運行もあるので、「JR東海ツアーズ」公式サイトから空き状況を確認してください
こんな人におすすめ
- 新幹線で子どもが騒ぐのが心配
- 子連れで旅行するのにお得なプランを探している
最後まで読めば、子連れで新幹線に乗るのも気が楽になって心配事がひとつ減りますよ♪
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夏休みの新幹線のぞみ「お子さま連れ専用車両」って?(旧ファミリー車両)
「お子さま連れ専用車両」って知ってましたか?
わたしは普通にチケットを買ってから知ってめちゃくちゃ後悔しました。
こんな便利なものがあるなら使わない手はないです。
繁忙期のみ販売の子連れ専用車両(旧ファミリー車両)
「お子さま連れ専用車両」はGW・夏休み・年末年始の繁忙期のみ販売される文字通り「お子さま連れ専用」の車両にお子さま連れのみが乗車できるサービス。
各繁忙期に毎日数本設定されるもので、以前は「ファミリー車両」として運行していたものが、名前と内容を変えて運行しています。
JRが打ち出しているポイントはこちら
ポイント
- 一両まるごとお子さま連れ専用
- 「泣いたらどうしよう」の心配がいらない
- 混雑期間は本数拡大!
- 1,000円分(税込)の電子クーポン付き
- 渋滞の心配なし!片道にご利用もOK
引用:JR東海「お子さま連れ専用車両」
「泣いたらどうしよう」の心配がいらないってそれだけで買い!
それから、以前運行していた「ファミリー車両」との違いも見ておきましょう。
ファミリー車両からの変更点
- 「+1席」サービスの廃止
- スタッフ添乗廃止
- 1歳〜6歳未満は座席不要ならこども料金なしに
変更点はそんなに影響ないかな?
自由席より料金が安くて特典ありの時期も
東京ー大阪間の大人1人の自由席の料金より安い時期もあります。
2022年年末年始は、料金2種類のうち低価格帯時期だと通常時の自由席は13,870円だけど、「お子さま連れ専用車両」は指定席のみなのに13,800円でした。
料金は各繁忙期や期間によって異なるので、申込時にはご自身でご確認ください
そう、お子さま連れ専用車両は指定席のみ。
通常時でも指定席は14,520円ですよ?
さらに特典付き。
例えば電子クーポン1,000円分付きとか。
過去にはスジャータのアイス付きやドリンク引換券付きもあったよ
取扱いは「JR東海ツアーズ」のみ
JRの窓口では買えなくて、「JR東海ツアーズ」での販売になります。
販売箇所
「JR東海ツアーズ」の
- 公式HP
- 「ぷらっと旅。コールセンター」
- 主な支店
おすすめはWEB申込限定特典ありの公式HPだよー!
販売開始は1ヶ月前
販売開始は1ヶ月前。
夏休みは1ヶ月ちょっと前から販売開始になります。
2023年年末年始はすでに予約開始してるから、のぞみに乗る予定があるなら今すぐ空き状況の確認をしましょう!

やっぱりみんな同じ日に集中するね!
2023年年末年始の運行情報
2023年年末年始の「お子様連れ専用車両」情報を確認しましょう!
2023年の年末年始料金は、通常の指定席より「お子さま連れ専用車両」のほうがチケット代のみでみると高くなります。
東京-大阪間の大人料金は通常の指定席15,120円です。
年末年始の最繁忙期の普通ののぞみ料金は+400円で15,520円、「お子さま連れ専用車両」15,920円。
でも、1,000円の電子クーポンがつくから実質「お子さま連れ専用車両」のほうが安くのぞみに乗れちゃうんです!!

子供が騒いでもお互い様だから気楽にのぞみに乗れるのに、安く乗れちゃうなんてラッキー☆
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「お子さま連れ専用車両」を利用するメリットとデメリット
「お子さま連れ専用車両」を利用するメリットデメリットを見ておきましょう。
メリット①ある程度騒いでもお互い様
なんと言っても一番のメリットはこれ、「ある程度騒いでもお互い様」。
新幹線に乗るときに気になるのがこれですよね。
わたしなんか大人しくしててくれさえすればなんでもいいって思っちゃう
子どもが騒ぐと困るから車移動を選ぶ人も、「お子さま連れ専用車両」なら運転して疲れずにすみます。
メリット②指定席でも料金が安い時期がある
すでにお伝えしてますが、料金が安い。
対象外の時期もあるけど、最安値で新幹線に乗れちゃうんです。
料金は各繁忙期や期間によって異なるので、申込時にはご自身でご確認ください
安いってだけでも有力な選択肢
メリット③特典が嬉しい
毎回特典が変わるけど、ドリンク引換券とか電子クーポンとか嬉しい。
実際に料金だけでも安いんだけど、「特典」て響きがいいよね笑
デメリット①直前キャンセル不可
最大のデメリットは直前キャンセルはキャンセル料がかかること。
そして、直前の予約は取れない可能性があること。
20日前からキャンセル料がかかっちゃうから、予定変更があるかもの場合は予約しづらい。
急に体調崩すこともあるから気になるところ・・・
デメリット②座席指定できない
座席指定ができないのもデメリット。
さらに
混雑状況によって座席が離れる場合があります。
「JR東海ツアーズ」公式HP
そう、座席指定できないと離れる可能性もあるってことですよね。
早く申し込んだからといって横並びが確約されるわけじゃないけど、早めに申し込むに越したことはないです。
離れちゃってもいいか・・・どう?
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夏休みに子連れで新幹線に乗るアイデア
夏休みは「お子さま連れ専用車両」を是非使ってほしいけど、他にも子連れで新幹線に乗るときに役立つアイデアを紹介します。
おむつ替えはおしっこ吸収ライナーが役立つ
待ってる人がたくさんいたり、狭くて不安定な場所のおむつ替えって焦りません??
でも吸収ライナーはおむつの上から敷いておいてサッと引き抜けばいいだけだから、おむつ替えが楽!!
パンツタイプはズボンを脱がせておむつも脱がせてまた履かせて・・・。
しかも不安定な新幹線の中で立っちさせてとかめちゃくちゃ大変。
これなら短時間で簡単におむつ替えできる!!
さすがに座席でおしっこ吸収ライナーを引き抜くのはおすすめできないけど、トイレに入ってサッと抜いちゃえばおむつ替え終了するのはありがたい。
「お子さま連れ専用車両」じゃなければ「特大荷物スペース付き座席」
わたしがGWに「お子さま連れ専用車両」を知らずに乗ったときは「特大荷物スペース付き座席」=各車両の最後部にしました。
ベビーカーがあったこと、また各車両の一番後ろだからデッキに出やすいのがよかったです。

人気の11号車は激戦。
個人的には11号車内の「特大荷物スペース付き座席」以外なら、他の車両の「特大荷物スペース付き」座席のほうがいい。
11号車は子連れに人気だけど、子連れが多いゆえに子連れじゃない人のストレスが気になる・・・。
「特大荷物スペース付き座席」の予約は、新幹線チケットとホテル宿泊が1度に予約できる「近畿日本ツーリスト」がおすすめ♪
他の旅行会社は「特大荷物スペース付き座席」を指定して検索できないところが多いけど、「近畿日本ツーリスト」ならできる!
>>詳細は「近畿日本ツーリスト」公式サイトで確認ください
「お子さま連れ専用車両」設定なしの新幹線でも6号車はおすすめ
「お子さま連れ専用車両」は各繁忙期の決まった運行にしか設定されません。
お子さま連れ専用車両じゃない6号車もけっこうよかったですよ!
実際わたしたちはGWに「お子さま連れ専用車両」が設定されることもある6号車で通常の車両に乗車しました。
どんな感じかはGWに「お子さま連れ専用車両」になっていない通常の6号車に乗車したときの記事を参考にしてみてください。
あわせて読みたい
座席は通路側を確保
窓の外が見れたほうが子どもの機嫌がいいっていうのはあるんだけど、デッキに出たくなったら出やすい通路側が気をつかわなくておすすめ。

でも、のぞみの場合座席が広いから窓側だったとしても在来線特急とかよりは気をつかわなくて外に出れます。
在来線特急のイメージだと狭くて窓側から通路に出にくいけど、のぞみは広いからそこはちょっと安心
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さいごに。繁忙期に子連れで新幹線乗るなら「お子さま連れ専用車両」を使ってみよう
以上、「お子さま連れ専用車両」のおすすめでした。
まとめ
- 子連れ専用車両だから、騒いでも心配なし
- 指定席なのに自由席より安い料金設定
- 特典ありでお得感満載
- 購入は「JR東海ツアーズ」のみ
小さい子と新幹線に乗るってハードル高く感じちゃいますよね。
でも「お子さま連れ専用車両」なら、そんな心配もなくなりませんか??
夏休みの移動って暑いし人も多いし大変なことがたくさんあります。
お子さま連れ専用車両に乗って、一つでも心配事をなくしてちょっとでもラクに新幹線旅を楽しんできてください♪
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