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冬の山中湖旅行記。1歳児との観光・食事・ホテル

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こんにちは。“わたしのmamma”クリエイターのなおむんです。

東京からのアクセスもよく、富士山がよく見える山中湖

冬に子連れで旅行に行って何ができるだろう?と思っている人はわたしたちの旅行記を読んでイメージしてみてください。

1歳1ヶ月の息子と行っても楽しめたので子連れ旅行先としておすすめです。

この記事でわかること

  • 冬の山中湖旅行でやったこと
  • 同じことをする場合のおすすめや注意点

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1歳児との冬の山中湖旅行。

わたしたちは2021年12月末に夫婦と1歳1ヶ月の息子の3人で、1泊2日の山中湖旅行に行きました。

今回の旅行も、とてもよかった!

自分も子どもも楽しめて大満足。

さっそく1日目から見ていきましょう。

山中湖畔でレンタサイクル

山中湖の周りでは多くのレンタサイクル屋さんがあります。

山中湖には一周約14kmのサイクリングロードがあり、湖の周りを自転車で走ると気持ちよさそうでした。

わたしたちはまず、レンタサイクル をすることに。

レンタルできる自転車にも種類があり、一人用、二人用、子供乗せ可能タイプ、マウンテンバイクなど店舗によって取り扱っているものが異なります。

山中湖観光協会のHPにレンタサイクルを扱っている店舗が掲載されているのでチェック。

わたしたちが自転車を借りたのは山中湖ジュピター というお店。

2人乗り自転車で夫が息子を抱っこ紐でおんぶしました。

料金は4時間3,000円のところ、WEBの割引券を利用し2,500円。

HPには1時間以内、4時間以内、6時間以内しか出ていませんが、2時間、3時間も可能だそう。

こちらのお店では後ろに子供乗せができるタイプも借りれるので、抱っこひもがなくても、子どもと一緒にサイクリングができます。

いちご狩り「富士忍野ベリーランド」

最初にレンタサイクルで向かった先はいちご狩りです。

今見てもおいしそう!

山中湖近くでいちご狩りができるのは富士忍野ベリーランドだけのようでした。

でも、電動自転車でない限り自転車で向かうのはやめてください。

帰り道が長い上り坂でめちゃくちゃ大変・・・。

いちご狩りの料金は子どもは無料、12月は大人は2,200円でした。

1歳1ヶ月の息子は無料なのに、10個以上パクパク食べて大満足。

ご機嫌で食べてくれてうれしい

食べられる品種は「かおり野・あきひめ・紅ほっぺ」の3種類で

とっても柔らかくて甘く食べやすいので、1歳で歯が4本しかない息子でも大丈夫でした。

冬の観光で1歳児といちご狩りはとてもよかったです

ご機嫌だし、あたたかいし、いいことだらけ。

いちご狩りのよさの詳細は下記記事をご覧ください。

冬の観光は1歳でもパクパク楽しめるいちご狩りに行こう

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ランチは定食が充実の「大豊」

いちご狩りを終えて向かったのは帰り道にある「大豊」。

子連れだったので、奥の御座敷の席を使わせてもらいました。

子供用のイスもあります

子ども用のイスは数があるので安心

他にもたくさん子連れファミリーがいたので、

気兼ねなく利用できました。

食べたのは夫が塩ほうとう、わたしは大好きな天丼です。

天丼美味しかったです

山梨に来たらほうとう!というイメージがありますが、

定食も充実しています。

買い出しは富士吉田の国道沿いで

ランチ後は山中湖で自転車を返却し、買い出しに行きました。

まずはユニクロ富士吉田店。

なんでわざわざ旅行先でユニクロ!?と思ったかもしれませんが、

なんと、1日目にして息子の着替えがなくなってしまったのです。

息子が行きの車の中で2回食べたものを吐いてしまいその都度着替え、

いちごをたくさん食べたからかお漏らしで洋服も濡れてしまいまた着替えたためです。

旅行先にもあるユニクロ、ありがたい!

着替えがなくなって困ったらユニクロがあるので安心してください。

全国どこにでもあって助かるー!

それからスーパーはユニクロの反対にあるベイシアへ。

この付近にはいちやまマートもあって、ランチをした「大豊」の向かいにはオギノもありました。

山中湖から少し離れますが、富士吉田の国道沿いに出ればお店がたくさんあるので急に必要なものが出てきても大丈夫です。

宿泊は富士山がよく見える「ホテルマウント富士」

宿泊は丘の上にある「ホテルマウント富士」へ。

遮るものがないので富士山がよく見えます

日の出前の紅富士もとてもきれいでした。

だんだん色が変わっていく様子はとても心が洗われました

このホテルは子連れがとても多かったです。

子連れに優し度合いは「中」といったところ。

よかったポイント

  • ベッドにベビーガードを付けてくれる
  • 和洋室は広くて子供が動きまわれる
  • 和洋室はカーペットと畳なので転んでも安心

あとちょっとポイント

  • ブッフェ会場はベビーチェアがあるものの、ベルトなし
  • ブッフェは子供向けメニューが少ない
  • 大浴場はベビーバスやベビーベッドがあったりなかったり
  • 貸し切り風呂はなし

お部屋はきれいで安心して息子を遊ばせることができ、ご機嫌で歩き回っていました。

カーペットもきれいでした

このホテルは、子連れ向け宿泊施設に多いおむつ用のゴミ箱や哺乳瓶の消毒器具などの赤ちゃん用品の貸し出しはありません。

子ども用の浴衣を着せたい場合は、お部屋にはないのでフロントに申し出る必要あり。

食事に関しては、元々息子はブッフェで食事をする予定ではなかったので、私たちには子供向けメニューが少ないのは問題ありませんでした。

でも、もう少し大きくなった子たちが食べるものが少ない印象でした。

困ったことといえば、まだ落ち着いてご飯を食べられない息子がベルトなしのハイチェアから落ちそうで心配だったこと。

ブッフェ以外の御食事会場は確認していませんが、そっちもベルトなしのイスかも。

イスにベルトが必要な場合はチェアベルトを持参しましょう。

お風呂は貸切風呂がないので、お部屋のお風呂に入るか大浴場になります。

おむつが取れていない子は大浴場で一緒に入浴するのは遠慮するように書いてありましたが、

ベビーバスがあったりなかったりするので要注意です。

でも、子連れであることを抜きにすると、このホテルマウント富士はとてもいいホテルでした!

大浴場から富士山が見えるし、サウナにも力を入れているようで気持ちよかったです。

サウナはロウリュサウナとミストサウナ2種類あります

多少の不便はあるものの、子連れ旅行で宿泊するのには全然ありです。

山中湖畔で白鳥観察

2日目はまず山中湖で白鳥とカモを見ました。

泣かなくてよかった!

1歳1ヵ月の息子なつむんの反応が楽しみでしたが、無反応。

少し怖がっているようにも見えたものの、手を伸ばして触れそうな感じ。

エサも売っているので白鳥と接したい人にはおすすめ。

わたしの地元にも白鳥が飛来しますが、こんなに近くで見たのは初めてでした。

触っている人も!

室内遊園地「KID'S US LAND」富士山アリーナ店へ

それから体力が有り余る息子を遊ばせるべく、巨大室内遊園地の「KID'S US LAND」(キッズユーエスランド)富士山アリーナ店へ行きました。

全国にある巨大アスレチックが売りの施設なのですが、利用は今回がはじめて。

かかった費用は1時間で2,000円。

1歳1ヵ月の息子より大きめのお子さん向けでした。

それでも歩き回って楽しんでいた様子。

冬に富士山アリーナ店へ行く場合は、ぜひ厚手の靴下と防寒着で行ってください

アリーナに設置されているため暖房が十分に行き届いておらず寒めで、巨大アスレチック など靴を脱いで利用する場所のマットが冷えています。

子どもは気にならないかもですが、大人はあたたかくしておでかけください。

より詳しい様子は下記記事で!

参考1歳児とKID’S US LAND(キッズユーエスランド)に行ってみた【口コミ・レビュー】

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おまけの信玄餅テーマパークへ

最後は桔梗信玄餅工場テーマパークに行きました。

山中湖ではなく笛吹市にあり、車1時間かかりません

ここでは工場見学ができたり、アウトレット商品の購入や飲食もできます。

ちょうど話題になっていた容器も食べられる信玄餅「極み」狙いだったのですが、

午後はさすがになかったです。

すぐに売り切れてしまうようなので、お目当てにするなら朝イチで行きましょう。

そして大人気の信玄餅の詰め放題も当然終了していました。

工場見学は午後で作業がほとんど終わってしまっていたこともあり、

見学がすぐに終わってしまうので行かなくていいと思いました。

ソフトもあります

ここへ行くなら朝イチがおすすめ

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最後に。山中湖で富士山を見て日々の疲れを癒そう

以上が1歳1ヵ月の息子との山中湖旅行の内容です。

やったことのまとめ↓

  • レンタサイクル
  • いちご狩り
  • ほうとうランチ
  • 買い出し
  • 富士山が見えるホテル宿泊
  • 白鳥と交流
  • 室内で子どもと遊ぶ

冬の観光って何をすればいいんだろうと思っていたけど、結構いろいろできました。

しかもホテル以外は全部当日その場で決めたこと。

(ホテルも前日予約です)

やっぱり富士山っていいですよね。

ぜひ山中湖へ行って富士山に癒されてください。

リフレッシュしてまた楽しい日々を送っていきましょう!

この旅のママがうれしいポイント

  • きれいな景色でリフレッシュ
  • いちご狩り中はぐずる心配なし
  • 温泉は夫が子どもと入って自分はひとりのんびり

 

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なおむん

2歳のわんぱく男の子ママ。元ゼクシィBaby「ママ隊」。金融機関でフルタイム勤務、休日はアクティブに遊ぶ。「子どもも自分も楽しめる生活をする」がテーマ。30代、千葉市民。FP2級。

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