こんにちは。“わたしのmamma”クリエイターのなおむんです。
はじめての赤ちゃんとの旅行で、どんな宿に泊まればいいか、何を持っていけばいいか不安になりませんか?
わたしも息子なつむんが生後1ヵ月で泊まった最初の旅館はドキドキでした。
でも、大丈夫!
今回は息子なつむんが1歳になるまでにいろんな旅館やホテル8か所宿泊したわたしの経験をもとに、はじめての赤ちゃん連れ旅行で泊まる宿を選ぶポイントをお伝えします。
この記事でわかること
- 成長段階別おすすめ子ども向けサービス
- 子連れ旅行予約を検索しやすいサイト
これを読めば、赤ちゃんとのはじめてのお泊まりにチャレンジしやすくなります。
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赤ちゃん連れ旅行は、成長段階に合った子ども向けサービスが充実している宿を選ぼう
はじめての赤ちゃん連れ旅行。
楽しみだけど、不安でいっぱいかもしれませんね。
ぜひ、子ども向けのサービスが充実している宿を選んでください。
「子ども向けサービス充実」「子連れ歓迎」「ベビーフレンドリーな宿」と記載されていても、
各宿泊施設で提供している内容が異なり、子ども向けのプランがある施設や、プランはなくても子ども向け用具の貸出、遊べる施設があるところもあります。
そこで大事なのが、赤ちゃんの成長段階に合ったサービスを提供してくれる宿を選ぶということ!
はじめての赤ちゃん連れ旅行には、まずは自分の子どもの段階に合ったサービスがあると心強いです。
【うまれてからおすわり前】ベビー用品の貸し出しが充実しているか
はじめての旅行がまだ月齢が低いころは特に、ベビー用品の有無は重要です。
心配になってあれこれ荷物に詰めてしまいがちですが、
車移動ならまだしも、電車の場合はできるだけ持ち物は少なくしたいもの。
宿泊先で借りられるのものがあるとものすごく助かります。
施設によって内容は異なりますが、こんなものが借りられる場合があります。
よくある貸出グッズの例
- おむつゴミ箱
- おむつ、おしりふき
- 哺乳瓶消毒グッズ
- バウンサー
- おもちゃや絵本
月齢が低くてミルクをあげていれば哺乳瓶消毒グッズを借りられるとうれしいですね。
あとは、おむつなど無料で提供してくれるところもあります。
荷物に入れるおむつも数枚でも少なくなったらうれしい。
【離乳食時期】離乳食の提供があるか
赤ちゃんが離乳食を食べるようになったら、食事の心配も出てきますよね。
赤ちゃんや子ども歓迎のお宿には離乳食の提供をしてくれるところもあります。
離乳食のレトルトって1個だとそんなに重くないけど、荷物が多い旅行。
お宿で提供してくれて1食分だけでも荷物を減らせたらありがたい!
そして離乳食が無料のお宿ならもっとうれしい!
提供スタイルは手作りだったりレトルトだったりお宿によってです。
【はいはい以降】キッズスペースがあるか
特にはいはいから歩けるようになるかならないかくらいのときの赤ちゃんには、キッズスペースがあると助かります。
体力がついてきて動き回りたい時期ですが、観光地ではなかなか自由に動かせてあげられません。
なので、宿にキッズスペースがあって遊べると子どももうれしいし、親としても疲れてよく寝てくれたらうれしい!
なくてもいつもと違うお部屋で楽しそうに動き回ってはくれますが、キッズスペースだと安心して遊ばせられます。
【全期間】貸切風呂があるか
宿泊で悩むことのひとつが、赤ちゃんとどうやってお風呂に入るかということ。
露天風呂の付きのお部屋ならいいのですが、
そうではない場合、大浴場に行くのは不安になってしまうかも。
我が家では夫が生後1ヵ月の息子を大浴場に連れて行ってくれたのでよかったのですが、わたしにはハードルが高すぎました・・・。
きっとこの記事を見てくれている人はわたしと同じような人だと思うので、
貸切風呂があるお宿がおすすめ。
貸切風呂があったら家族で入浴できて、1人で赤ちゃんをケアしながら自分の体を洗ったりしなくていいので安心です。
事前予約が必要だったり追加料金がかかることもあります。
【全期間】スペースが2つ以上に仕切れるお部屋か
2つ以上に仕切れるお部屋に泊まる。
これは必須ではないものの、赤ちゃんが寝たあとに大人だけで楽しむためにあったほうがいいと思う設備。
せっかく旅行に来たので、赤ちゃんが寝たあとも大人だけで飲んだりテレビを見たりしたくなるのですが、
一部屋しかないと寝ている赤ちゃんと同じ部屋で過ごすことになります。
しっかり電気をつけて大人の時間を楽しむためには、2部屋以上あるお部屋にしたいところ。
とはいえ、そういうお部屋がある施設ばかりじゃないし、料金も上がってしまうのであまり現実的じゃないですよね。
なので、旅館によくある、窓際で障子を閉めて仕切れるお部屋がちょうどいい!
部屋のタイプ選択だけではわからないので写真で確認するしかないですが、大人も赤ちゃんも心地よく過ごすためには必要な作業。
仕切れないお部屋の場合、部屋の端だけ電気をつけられればいいのですが、
事前に確認しようがありません。
最近宿泊したホテルは和洋室だったものの、和室側洋室側どちらかだけに電気をつけるということができない仕様でした・・・。
広いお部屋でもうまく照明を操作できるとは限らないので、
2部屋作れるお部屋だと子どもが寝たあとも過ごしやすいのでおすすめ。
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赤ちゃん連れ旅行、宿泊先選びはキーワード検索できる楽天トラベルがおすすめ
では、実際に宿泊先を決めるのにおすすめの方法をご紹介します。
ずばり、予約サイトは楽天トラベルが一番使いやすいです。
各宿泊予約サイトで宿を検索するとき、ほとんどが旅行先の検索になります。
こだわり条件を選択することはあっても、
自由にキーワードを入力して検索できるサイトって意外にありませんでした。
また、各宿泊予約サイトでは赤ちゃんや子連れ旅行向けの特集ページがありますが、そこからの検索も旅行先のみの指定がほとんど。
でも、楽天トラベルならキーワードを入力することができます。
例えば箱根で離乳食の提供があるホテルを検索したければ、
まずキーワード検索で「離乳食」を入力して検索、
次に「エリアで絞り込む」で箱根を選んでいきます。
すると、離乳食について言及している宿泊施設とプランが出てきます。
赤ちゃんの成長段階に合わせて宿泊先を選ぶのにとても便利なので、
ぜひ一度楽天トラベルで検索してみてください。
【日本最大級の旅行サイト】楽天トラベルスポンサーリンク
最後に。
以上、0歳児と1年で8か所宿泊したわたしがおすすめする、赤ちゃん旅行で宿泊先を選ぶポイントでした。
まとめ
- うまれてからおすわり前・・・ベビー用品貸出の充実
- 離乳食期・・・離乳食の提供
- はいはい以降・・・キッズスペース
- 全期間・・・貸切風呂、2部屋以上になる部屋
「赤ちゃん」とひとことで言っても、生後1ヵ月と6ヵ月では全然状況が違うので宿泊施設に求めるものも変わってきます。
わたしは慣れてしまえば赤ちゃん向けのサービスはあまり気にしなくても宿泊先を決められるようになりましたが、
最初は充実した設備があると安心です。
わたしのまんまpoint
- 子ども向けサービスが充実していると、ママの負担も軽くなる!
- 頼れるところは頼って、リフレッシュできるいい旅にしよう。
ママのためにも、赤ちゃんのためにも、成長段階に合わせたサービスを受けられるという面から宿泊施設を選んでみてください。
楽しんできてくださいね!