1歳児と行く那須塩原。濃厚ソフトクリームでほっこり「千本松牧場」は外せない！

那須塩原に家族旅行を計画中のパパママ。

「1歳児を連れて行くのにいいスポットってどこだろう？」と悩んでいませんか？

那須塩原はいくつも観光スポットがありますよね。

その中で今回おすすめするのが「那須千本松牧場」。

ただ牛さんやお馬さんなどの動物がいるだけじゃなくて、食べるもの、遊ぶ場所も充実した、子どもも大人も楽しめる広大な牧場です。

息子が生後9ヶ月、一年後の1歳9ヶ月のときに実際に遊びに行った様子を交えて紹介していきます。

最後まで読んで、「那須千本松牧場」で遊ぶイメージを膨らませてみてください。

1歳児と行く那須塩原観光。「千本松牧場」のおすすめスポット

1歳児、それから大人が楽しめるスポットを紹介します。

思わず微笑む「ソフトクリーム」

「那須千本松牧場」のソフトクリームはめちゃくちゃおいしい。

「千本松ミルクソフト」は濃厚。

濃厚だけどしつこくなくて感動。

1歳9ヶ月の息子も半分以上一人で食べました。

9月上旬はほかにも「とちおとめソフト」がありました。

一回食べてみる価値あり。

我が子の成長が見える「どうぶつふれあい広場」

「どうぶつふれあい広場」では、ちいさい動物に触ったり餌をあげたり、おさんぽしたりできます。

羊さん、ヤギさん、うさぎさん、モルモットさんなど。

今回1歳9ヶ月で「那須千本松牧場」へ行ったときは入りませんでした。

前週にマザー牧場で動物に触れないことがわかっていたからです・・・泣

生後9ヶ月のときはヤギさんの近くに行くと怖くて泣いていました。

息子はだめだったけど、普段から動物に慣れている1歳児さんなら餌やりに挑戦してみてください。

がんばって餌やりしている姿を見ると感動しますよ！

息子の場合、うさぎさんへの餌やりは動物園で1歳5ヶ月くらいでできていました。

小さいモーモーもいる「メーメー牧場」

メーメー牧場がおすすめの理由は、小さい牛さんがいるから(2022年9月現在)。

放牧場の大きい牛さんだと怖くて親にしがみついていた息子も、

小さい牛さんには興味を持って柵へ近づいたり「んもーんもー」と呼んだりしていました。

広大な牧場に必須「サイクリング」

牧場へ入ったメインストリートの「スポーツセンター」で自転車のレンタルができます。

1人乗り、1人乗りの電動、1人乗りの子供用シートつき、2人乗りタンデム自転車。

サイクリングはコースを1周します。

どこでもすきなところに行けるというわけじゃないので注意。

コース上には「どうぶつふれあい牧場」「放牧場」やフルーツ農園などがあって、途中で停めて遊ぶのはOK。

牧場は広大なのでサイクリング移動がおすすめ。

小さい子は後ろに乗せるか、抱っこ紐でおんぶして乗りましょう。

わたしたちは2回目のタンデム自転車に挑戦。

ちなみに、後ろに乗る人はコントロールしようとするとふらつくのでひたすら漕ぐのみ。

手は添えるだけ、にすると快適に進めます。

風を切って進もう「松林」

徒歩でも行けなくないけど、サイクリングで松林を進むのがとっても気持ちいい。

下り坂なので風を切って気分良く進めます。

千本松牧場というだけあるので、松林を堪能してみてはいかがでしょうか？

2人で乗ってみよう「乗馬」

ポニーは一人で乗らなきゃですが、大きいお馬さんは小さい子と大人2人でも乗れます。

一人で座ることができて、動物を怖がっていない1歳児さんとチャレンジしてみてください。

ソフトクリームを狙って「アーチェリー」

なんと、アーチェリー体験ができます。

真ん中の黄色い丸に3本当たると、ソフトクリーム無料券がもらえるので燃えました。

いろんなセンスがないわたしでも1本当てられたので、挑戦する価値あり！

さすがに1歳児さんにはできないので、ソフトクリーム無料券を獲得してプレゼントしてあげましょう。

乗せてくれー！「ちびっこトレイン」

息子が乗りたくて乗りたくて仕方なかったのが「ちびっこトレイン」。

でも乗るより、見る方が楽しいんだよね、やっぱり。

紐を引っ張るとベルが鳴るのは楽しかったみたい。

コース内に大人が入っていいので、写真を近くで撮ってあげてください。

青空に下で「ジンギスカン」

ラムが苦手なわたしでも、なんかとってもおいしそうに見えたテラスでのジンギスカン！

「グリルハウス」で食べられます。

ジンギスカン以外のメニューもあるので、ラムが苦手な人もご安心を。

「那須千本松牧場」を楽しむために知っておきたいこと

ここでは「那須千本松牧場」を100%楽しむために知っておきたいことを紹介します。

入場料・駐車場代なし、アクティビティごとに精算

入場料・駐車場代がかからない「那須千本松牧場」。

自分達がしたいことだけにお金を払えばOK。

動物を見たり、散歩するだけなら無料です。

ただし何かしたいとなるとその時々でお金がかかるので、いろいろやるとけっこう嵩んでしまうので注意。

他観光施設に「牛乳無料券」付きのリーフレットあり

「千本松牧場」に行く前に那須塩原の他の施設に寄るなら、リーフレットをもらっておきましょう。

牛乳無料券がついています。

1枚につき1人分引換可能。

ただしその場にいる人数分しか引換できません。

放牧場へ徒歩はつらい

牛の放牧場へ行くのは徒歩だとちょっと遠い。

歩いて行って放牧場にたどり着いても、牛さんが近くにいるとは限りません。

わたしたちが行ったときは道とは反対側の屋根がある場所に牛さんが集合していました。

屋根がある場所へは草が生えている舗装されていない道をぐるっと回らないといけないので、ベビーカーだと厳しい。

実際に徒歩で来ていた大人2人組は牛さんの近くまで行くのを断念して引き返していました。

サイクリングで行くのがおすすめ。

ママはパンツスタイルで

旅行はスカートでおしゃれしたい！というママへ。

わたしもロングスカートでいきました。

でも乗馬やサイクリングには向いていません。

実際、わたしはサイクリングでスカートを巻き込んでしまいました。

アクティブ派ママはぜひパンツスタイルで。

さいごに。1歳児と那須塩原へ行ったら「千本松牧場」へ。いろんなアクティビティで楽しもう！

以上、1歳児も楽しめる「那須千本松牧場」のご紹介でした。

1週間前にマザー牧場に行ったのですが、マザー牧場より動物以外のアクティビティが充実している印象。

動物がまだ怖い1歳児さんでも楽しめるものが多い牧場でした。

家族旅行で那須塩原へ行くならぜひプランに入れてみてください。

濃厚ソフトクリームを食べにいきましょう♪

マザー牧場へ1歳と行ったレポ。赤ちゃんや2歳くらいまでの子と行くならベビーカーより抱っこ紐持参がおすすめ

マザー牧場って何歳から楽しめるんだろう？そんな疑問を解決する参考にしてほしい、1歳9ヶ月の息子とのマザー牧場体験レポート。楽しめたこと、楽しめなかったこと、子連れで行くときに知っておいてほしいことをシェア。