こんにちは、1歳のわんぱく男の子ママのなおむんです。
「伊豆大島で宿泊するのはホテルかな?民宿かな?」と迷っているあなた。
おすすめは「海のふるさと村」でのキャンプですよ!
元島民の義両親と夫、そして伊豆大島初上陸の1歳8ヶ月の息子とわたし5人でキャンプしてきましたが、
テント設営済でラクラク、大自然を感じてのキャンプで最高でした。
この記事でわかること
- 「海のふるさと村」おすすめの理由
- 「海のふるさと村」のキャンプの様子
- 「海のふるさと村」キャンプの注意点
これを読めば伊豆大島旅行の宿泊先に悩むことがなくなります♪
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伊豆大島で泊まるなら「海のふるさと村」キャンプ!元島民がおすすめする理由
まずは、「海のふるさと村」(以下「ふるさと村」)でのキャンプをおすすめする理由を紹介します。
義両親と夫は8年間伊豆大島で暮らしていました。
その元島民たちがホテルではなく「ふるさと村」を推す理由はこちら。
①泊まりたいと思うホテルが純粋にないから
いきなり消去法になってしまいますが、伊豆大島には泊まりたいと思うホテルがないそうです。
自分でも調べてみたところ、宿泊費が高額なところはステキそうなところもありました。
でもそもそも海の潮風の影響もあって外観が傷みやすかったり、昔ながらの宿が多いので、お手軽価格で泊まろうとすると建物の状態があまりよくないみたい。
それだったら元々キャンプ好きなわれわれはキャンプにしてしまおう、となりました。
でも、最近若い方が始めたおしゃれな民宿もできているみたいです。
義理の妹は「青とサイダー」というゲストハウスに泊まったと聞いています。
あまりキャンプが気が進まない人は、新しいおしゃれな民宿を狙ってみるのもあり。
建物の状態含めて伊豆大島の魅力と受け止められる人は老舗ホテルにチャレンジしてみてください。
②せっかく大島に行くなら自然を満喫するべし
ホテルの状態もありますが、せっかく自然を楽しみに伊豆大島に行くなら、宿泊も自然を感じられる場所がいいということ。
キャンプなら夜にはテントを出ればものすごい数の星が見えます。
(キャンプ場を離れて本当に真っ暗なところに行くと天の川も肉眼で見える!)
「ふるさと村」にはロッジもありますが、断然テント泊がおすすめ。
③キャンプでも設備は備え付け、食材のみ持参でOK
伊豆大島にはもうひとつ海沿いの「トウシキキャンプ場」があって、こちらは無料で利用できます。
ただ、テントをはじめとする荷物が困るんですよね・・・。
でも「ふるさと村」はテントやテーブルなどは元々設営済、その他設備一式で借りれます。
テント以外のレンタル品の料金は無料。
クーラーボックスはないけど、共同冷蔵庫の利用ができるので冷やしておきたい食材があっても大丈夫。
④キャンプ場と思えないきれいさ
過去一番できれいなキャンプ場でした。
ゴミがおちていないのはもちろん、トイレや炊事場もきれいでとてもきもちよく過ごせました。
貸出の道具類もきれい。
ゴミ捨て場もきれい。
ほんとにすべてきれい。
シャワー室は見てないけど、ここもきれいみたい。
⑤釣りや磯遊びができる
禁止の時期もあるようですが、「ふるさと村」では釣りや磯遊びができます。
島の子どもたちが学校行事でここでキャンプをするときに、磯で貝をとって味噌汁に入れるみたい。
山も海も体験できる素晴らしい環境。
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伊豆大島「海のふるさと村」で子連れキャンプしてみた
ではここから実際のキャンプの様子を紹介します。
海が見える最高のロケーション
場所にもよりますが、わたしたちの場所は海が見える最高のロケーションでした。
また、大島は朝焼けがとてもきれいに見えます。
ちょっと早く起きて感動的な空の色を楽しんでください。
子どもは探検が楽しい
1歳8ヶ月の息子は探検大好きでものすごく楽しそうでした。
吊り橋をわたったり、斜面を下って冒険したり、虫を見つけたり、落ち葉を拾って遊びました。
道具の貸出時に入れてくれるリヤカーを押したり引いたりして、坂道や草木が生える場所もがんばって動かして楽しんでいましたね。
強固な設営で強風でも安心
今回夜中に結構強めの風邪が吹き荒れていました。
でも、テントはパイプを使った骨組みにしっかり括り付けてあるのでびくともしません。
無料の貸出道具多数
キャンプ王道の道具だけじゃなくて、ピザ釜やホットサンドメーカーなどちょっとかわった貸出道具がたくさんありました。
わたしは以前からホットサンドを作ってみたかったのですごくうれしかった!
朝食においしいホットサンドをいただきました。
試してみたいアイテムを使ってみれるのもいい。
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「海のふるさと村」キャンプの料金と注意点
「ふるさと村」の公式WEBサイトを見ても、料金が出てないですよね。
ここでは利用料金とそのた注意点を紹介します。
料金破格!大人4人未就学児1人で10,200円
「ふるさと村」は都の施設ということもあり、料金はとってもお安いです。
わたしたちが泊まったデッキテントサイトの1人の利用料が大人300円、小中学生150円。
テントのレンタル料が1張4,000円。
寝るための毛布レンタル料が1枚200円。
その他道具は基本的には無料貸し出しです。
一部薪や炭、割り箸などの購入はありますが、レンタル込みで10,200円、これはめちゃくちゃ安い。
食材は持参
道具は貸してくれるけど、食材と調味料は持参が必要です。
食器やスプーンはあるものの、割り箸は持参か購入要。
近くにスーパーがないので、先に買い出ししていかないと困ります。
テントの床は硬い
ひとつ問題なのが、寝るときに床が硬いこと。
イメージ食器の梱包で巻く梱包材のようなものが下に敷かれていますが、寝心地は悪いです。
レンタル毛布も薄手なので下に敷いてもあまり変わりません。
ここは何か持参して対策することをおすすめします。
カセットコンロなし
カセットコンロの貸し出しはありません。
夜焚き火ですべて薪を使ってしまうと朝火を起こせなくなるので注意です!
「ふるさと村」行くならこれ持ってけ!
ここまでのまとめも兼ねて、必要になるだろうものをピックアップしました。
必要に応じて持って行ってください。
おすすめ持ち物リスト
- 食材・・・食事を頼めるけどぜひBBQで
- 調味料・・・忘れがち
- 割り箸・・・現地では10本50円で販売してます
- 食器・・・1人につき1つのコップ、お皿、深皿はあり
- コンパクトな布団・・・敷布団や掛け布団用
- 加熱用バーナー・・・カセットコンロはないのでバーナーがあると便利
- 洗剤たわしは不要・・・備えつけ!
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伊豆大島で泊まるなら自然を満喫できる「海のふるさと村」キャンプ!
以上、「海のふるさと村」のご紹介でした。
まとめ
- ホテルや民宿より自然を満喫できる「ふるさと村」キャンプがおすすめ
- テントは設置済
- 道具は無料レンタル
- 食材は持参要
旅行に行ったらお宿でゆっくりしたいものだけど、せっかく大自然に囲まれた伊豆大島に行くなら宿泊も自然を感じようじゃないですか。
「海のふるさと村」のキャンプはキャンプだけど設営は不要。
食材だけ持っていけばBBQができるので、自分たちで食事を準備する負担はそんなにないです。
なによりも自然の中でBBQするのが楽しい!
伊豆大島に行ったら、ホテルや民宿にこだわらず「海のふるさと村」でのキャンプも検討してみてくださいねー!