この記事でわかること
- ベビーカーで保冷剤を使うならわきの下か背中にはさむ
- 保冷剤単体じゃなくてベビーカーシートやリュックタイプのカバーのポケットに入れると使いやすい
ベビーカーでお出かけするときに保冷剤を添えてあげると涼しそうだよね!そのままわきの下にはさんであげてもいいけど、動いちゃったり遊んじゃうことを考えると保冷剤用のポケット付きのベビーカーシートやリュックタイプのシートを使うのがおすすめだよ!
この記事ではベビーカーで保冷剤を使うときに、どこに置けばいいか紹介します。
結論は「ベビーカーシートやリュックタイプのシートのポケットに入れて背中を冷やす」です。
わきの下や背中を冷やしてあげるには置くだけでもいいんだけど、保冷剤が動いちゃったり赤ちゃんが遊んじゃってきちんとひんやり効果を発揮できないことも。
だったらポケット付きのシートに入れて正しい位置で背中を冷やしてもらうのがいい。
1人で座れない赤ちゃん向け、座れるようになった子向けのおすすめアイテムも紹介していきます!
\ まだ1人で座れない赤ちゃんにはこれ /
ベビーカーで保冷剤はどこに入れる?暑さ対策にはわきの下や背中!
ベビーカーに赤ちゃんを乗せるとき、保冷剤はどこに置くか。
解説していきます。
暑いときは首・わき・そけい部を冷やす!
暑いときは太い血管が通っているところを冷やすといいと聞いたことありませんか?
首の前面の左右やわきの下、足の付け根を冷やすことを三大局所冷却いいます。
東京都の熱中症対策のページでも三大局所冷却がいいと言われていますよ!
三大局所冷却(首の前面、両脇の下、足の付け根の前面)がおススメ
引用元:東京都HP
ベビーカーなら首周りや背中がおすすめ
ベビーカーに乗せた赤ちゃんに保冷剤で暑さを和らげてあげるには、首周りや背中に保冷剤を入れるのがおすすめ。
背中は三大局所冷却にはならないけど、ずっと寝ている赤ちゃんはベビーカーに密着して暑いです。
大きめの保冷剤で涼しくしてあげましょう。
保冷剤が直接赤ちゃんの肌に触れないように、タオルやガーゼで包むのを忘れずに!
ケーキについてくるような小さくて固いものはわきの下に入れてあげるといいです。
背中に入れるなら、カチカチに固まらないやわらい保冷剤にしましょう。
ベビーカーシートで保冷剤用ポケットがあるものが使いやすい
保冷剤をガーゼに包んで赤ちゃんにそわせてあげるだけでも暑さ対策はできる。
でも赤ちゃんが動いちゃうことを考えると保冷剤用のポケットがついたベビーカーシートがあると便利です。
ポケットに入れれば移動中に気づいたらどこかに落としちゃってたり、赤ちゃんが遊んで噛みちぎったりする危険もない。
保冷剤単体だと動けるようになった子は持って遊んじゃって熱中症対策にならない可能性も。
ポケットに入れて遊べないようにするのがいいです。
ポケットに入れるタイプじゃないなら別でベビーカーシートを
ねんねしてる赤ちゃん用に保冷剤を使うときに背中に入れるタイプの保冷剤を使わないなら、別でベビーカーシートは用意しましょう。
保冷剤単体でも赤ちゃんの暑さ対策としてはいいけど、夏場はベビーカーの上にシートを一枚追加してあげると汗をかいて雑菌が繁殖する前に洗濯できて清潔です。
カビることもあります。
保冷剤を単体で使うなら、別でベビーカーシートを使ってあげましょう。
ベビーカーで保冷剤はどこに入れる?おすすめ保冷アイテム
ここからは保冷剤が使えるベビーカー用のシートや保冷剤を背負えるアイテムを紹介します。
それぞれのおすすめポイントを紹介していきます。
ケラッタ ひんやり保冷シート4WAY
画像引用:楽天市場
まだベビーカーに1人で座れない赤ちゃん用には、ベビーカーシートの中に保冷剤を入れるポケットが付いているものがおすすめです。
ケラッタの「ひんやり保冷シート4WAY」はベビーカーやチャイルドシートに敷くのはもちろん、くっついている上下を外して使えるんです。
なので枕としても使えたり、抱っこ紐でも使えます。
保冷剤が4つついてるので、冷たくなくなったら交替して継続使用できるのもいい。
\ ほやほや赤ちゃんにはこれ! /
ケラッタ ひんやり保冷シートミニサイズ
画像引用:楽天市場
赤ちゃんが座れるようになったら、背中に背負えるタイプもありです。
ベビーカーだけでなく、チャイルドシートや保冷枕、抱っこ紐など多用途に使える5WAYタイプです。
凍っても柔らかい保冷剤が2個付いていてこれも交替で使えて便利です♪
お家の中で遊ぶときにも使える便利アイテム。
\ 自分で動けるようになったらこれ! /
リュック型 保冷保温シート
画像引用:楽天市場
見た目でキュンな、リュックのように背負える保冷シートです。
動物たちと天使の羽デザインのリュック型保冷カバーで、保冷剤じゃなくてお出かけ時におもちゃを入れてもいいですね。
立体感がほとんどないので、ベビーカーだけでなく、抱っこ紐やチャイルドシート、保冷枕としても使えます。
これ背負った我が子、かわいすぎませんか?
保冷ジェルは電子レンジであっためても使えます。
\ 見た目が最高かわいい /
べびくるクール(Baby Kuru)
画像引用:楽天市場
人気のクールファンと併用できるタイプもあります。
ファン付きのシートは保冷剤を入れられないものが多いけど、べびくるクールはシートの背中のポケットに保冷剤を入れられます。
ただし保冷剤は別売り。
風の涼しさと保冷剤の冷たさ、両方で暑さ対策ができるアイテムです。
長時間のお出かけで保冷剤が溶けちゃっても、ファンで風を送り込めるから継続して暑さ対策できます。
\ 長時間のおでかけが多い人はこれ! /
ひんやりビトウィーンパット
画像引用:楽天市場
最後に紹介するのは、抱っこ紐のときに赤ちゃんとママの間に挟むタイプの保冷パッドです。
これはベビーカー用じゃないんだけど、抱っこ紐もよく使う人はこれ知ってて欲しいです。
夏は抱っこすると暑いからできるだけベビーカーでお出かけしたいけど、抱っこ紐のほうが利便性が高い場面ってありますよね。
ひんやりビトウィーンパットは、その名の通り「ママと赤ちゃんの間」にはさんで、お互いの体温での暑さを軽減してくれるもの。
ママにめっちゃありがたいアイテムです。
抱っこ紐想定の商品だけど、ベビーカーでもクリップで止めて使えるのでこれもあり。
\ 抱っこ紐の出番が多い人はこれ! /
保冷剤単体で買うなら固まらないタイプ
固まらない保冷剤単品も紹介しておきますね。
ベビーカーシートを新しく買わないなら、大きめのやわらかい保冷剤は1つあると便利です。
特にねんねしたままの赤ちゃんとのお出かけにはガーゼなどにくるんで背中に入れてあげてください。
ダイソーにも大きめのやわらい保冷剤があります。
200円商品でした。
ダイソーのはちょっと薄いから持続時間が気になるところ。
さいごに。ベビーカーで保冷剤使うなら背中に入れよう!
以上、ベビーカーで保冷剤を使う場所やおすすめアイテムを紹介しました。
保冷剤だけで使うなら保冷剤が赤ちゃんの肌に直接触れないよう、タオルなどで包んで使用してください。
だけどベビーカーで保冷剤を使うなら、ポケットに入れてシートとして敷いたり背負えるアイテムを使うのがおすすめ。
確実に暑さ対策するためにもアイテムを一つ追加してみてくださいねー!
\ 生まれたばかりの赤ちゃんにはこれ! /