こんにちは、1歳のわんぱく男の子フルタイムワーママのなおむんです。
「子連れで『朝霧オートキャンプ場』に行くときのポイントってなにかあるかな?」と気になっているパパママ。
「朝霧オートキャンプ場」は富士山が見える人気キャンプ場ですが、子連れで行くという視点での事前情報もほしいですよね。
今回はわたしが1歳7ヶ月の息子と夫、夫の友人と4人で7月の土日に1泊してきた経験をもとに、
“子連れで「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」へ行くポイント”をご紹介していきます。
この記事でわかること
- 子連れで考えたい場所取り
- 子どもが遊べる場所
これを読めば、子連れで「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」を楽しむ計画がより一層深まります♪
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富士山が見える「朝霧オートキャンプ場」子連れの場所取り
「朝霧オートキャンプ場」は富士山が見える人気キャンプ場。
なので当然富士山が見える位置で場所取りしたいところだけど、子連れで行くならあまりこだわらないほうがいいかも。
わたしたちは元々は富士山がよく見える場所を狙っていましたが、富士山が見えない場所でも全然よかったです!
その理由を紹介していきますね。
(※今回は電源サイトやプレミアムサイトではなく、フリーサイトの場所取りについて見ていきます。)
富士山がよく見える場所=近くに他のお客さんもいる
「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」はすべてのサイトから富士山が見えます。
でも富士山がよく見える場所は激戦。
朝イチに行っていい場所を取れたとしても、後から人が来てすぐ隣に設営されてしまうこともあります。
あまり近くに人がいる場所にテントを張りたくない人には悩ましいフリーサイトです。
また、子連れで行っても子どもが話を理解できて、他の人のテントに行ってはいけないということを理解してくれればいいのですが、
うちのように1歳7ヶ月だと動きたい放題なので見張るのが大変。
富士山がよく見える場所に設営する際には、そのことを頭に入れておいてください。
富士山がよく見えるかは天気次第
また、せっかく富士山がよく見えるサイトで設営しても、天気がよくなくて富士山が全然見えないということはありえます。
わたしたちが行った日もくもりがちで、朝一瞬しか富士山が見えませんでした。
なので、あまり富士山にこだわらずにスペースを確保しやすい場所でテントを張るほうが
子連れでもストレスが少なくゆったりとキャンプを楽しめるかも。
富士山が見えにくい場所のよさ
富士山が見えにくい場所のよさは、人が少なめなこと。
また、運が良ければかなりプライベートキャンプ感を楽しめること。
わたしたちはもともとは富士山がよく見える場所を確保したかったものの、結局11時に到着してしまい富士山が見える場所はすでにテント設営が困難。
富士山がたくさんは見えないOサイトに設営することになったのですが、
最終的に周りに人がいないプライベートキャンプを楽しむことができました!
富士山が見えることが売りのキャンプ場なので、見えにくいサイトは穴場です。
最初からプライベートキャンプ目的にしてしまうのもありでしょう。
デイキャンプの人が帰った場所を狙うのもあり
これは子連れじゃなくてもですが
最初にいい場所を確保できなかったらデイキャンプ利用の人が帰ったあとの場所を狙ってほしいんです。
わたしたちは到着直後は比較的空いている場所に設営をして買い出しに行ったのですが、
帰ってきたらペグとペグの間に車一台止められないくらいの場所に隣の人に設営されていたんです・・・。
しかもテントの入口側。
これは困ったと途方に暮れていたのですが、
道路の反対側の若者の団体さんがデイキャンプだったみたいで、帰った後はテント数個、タープ、車6台くらい分がごそっと開いたのでそのスペースに移動。
広々とゆったりプライベート感満載のキャンプをすることができました。
そして晴れればしっかり富士山が見える場所を確保することに成功しています。
子どもが小さいと朝思うように家を出られなかったり、途中でトラブルがあって目的地到着が遅くなちゃうことってありますよね。
そういうときはあきらめずにデイキャンプの人が帰っていい場所が空くのを待ってみてください。
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「朝霧オートキャンプ場」子どもの遊び場は?
「朝霧オートキャンプ場」には子どもの遊び場は特に設置されていません。
でも自然そのものを楽しめるし、近くにがっつり遊べるスポットもあります。
キャンプ場内で探検
フリーサイトはサイト自体は場所が広いので、近くに人がいなければボールをつかったりバドミントンなどの遊びもできそうです。
でもそもそも自然に囲まれているので、探検したり虫取りなんかも楽しそう。
息子はキジさんを発見!
植物も普段目にしにくいものが咲いていたりするので、1歳7ヶ月の息子は興味津々でいろんなものを見ていました。
アスレチックがたくさん「もちや」
東名方面に買い出しに行くときに見つけたのですが、道路からいきなり巨大な木馬が見えます。
「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」から車で3分の「朝霧高原もちや」はドライブインになっていて、
食事もできるし、入園は有料ですがたくさんの遊具であそべたり、バーベキューやキャンプまでできるんです。
1歳7ヶ月の息子もたくさん遊びました。
水遊びもできて、子どもだけじゃなくてパパで水着姿の人もいましたよ笑
小さい子向けの遊具から本格的なアスレチックまであるので子どもも大人も楽しめるスポットです。
乗馬や遊具、牧場スイーツも「まかいの牧場」
もうひとつおすすめなのが、車で7分の「まかいの牧場」です。
わたしたちは事前リサーチで「まかいの牧場」に行くつもりでしたが、案外時間がなくスイーツのみ堪能しました。
「まかいの牧場」では、乗馬体験ができたりアスレチックなど大きな遊具で遊ぶこともできます。
息子に動物たちと触れ合ってみて欲しかったのですが、今回は時間切れでした。
次回はここでがっつり遊ぶ予定。
時間がたくさんある日はここで1日遊べそうです。
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最後に。子どもと「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」を楽しもう!
以上、実際に子連れで「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」へ行った経験をもとに、知っておきたい事前情報を紹介しました。
まとめ
- 富士山が見える場所は激戦、子連れで過ごしやすいのは見えにくい場所
- 見えにくい場所でも後悔しないキャンプ場
- 場所取りはデイキャンプ帰りも狙う
- 周辺はアスレチックや牧場など子どもが喜ぶ場所もある
ここのキャンプ場は総じて環境はとてもきれいでした。
富士山の景色はもちろん、木々で囲まれたキャンプ場で自然たっぷり、そして水道水は富士山の天然水。
また、トイレや炊事場などのハード面も文句なしのきれいさ。
子連れだとできるだけきれいな場所がいいというパパママもいると思いますが、ここなら安心です。
ぜひ今回ご紹介した内容を踏まえて作戦会議をして、
「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」を満喫してきてくださいねー♪