これから離乳食をはじめるみなさん、レシピ本が必要か、買うかどうか迷っているならまずは図書館で借りてみるというのもひとつの手です。
わたしの経験上、まず図書館で借りてみる。
そして自分の本として手元にあった方がいいと思ったら買えばいい、と思いました。
私は最初は手作りしたけど、そのうちレトルトを買うようになってあんまり見なくなっちゃった
この記事でわかること
- 離乳食本に対する先輩ママたちの意見
- 離乳食本は図書館で十分な理由
離乳食本を買うか迷ってるあなたに、買わずに借りれば十分な理由をまとめたのでぜひ最後まで読んでみてください。
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離乳食本は必要?友人たちと私の意見
私は離乳食を始める前に本を買うかすごく悩みました。
本屋さんに行ってみたり友人に意見を聞いてみたり。
まず先輩ママの友人たちの意見を紹介します。
離乳食本は必要?先輩ママの友人たちの意見はノー
私は離乳食を始めるときに、何人かの先輩ママの友人におすすめの本はあるか聞いてみました。
すると、「買ったけど全然使ってない」「買わずにネットのレシピでやってる」という声が多く、買ってよかったという話は誰からも出てきませんでした。
まさかの離乳食本はいらない説が有力で困った。。。
個人的には離乳食本は最初はあったほうがいい
友人たちから買った方がいいという意見は聞けなかったけど、わたしはなんとなく見てみたいなと思いました。
ウェブ上にも情報は載ってるものの、画面で見るより本で見るほうが好きな私は本が手元にあったほうがいいと思ったんです。
一応基礎は確認しておきたかったんだよね
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離乳食本は必要?図書館で借りるのをおすすめする理由7つ
ここからは離乳食本を買う前に図書館で借りてみることをおすすめする理由を紹介します。
理由①同じ離乳食本だけだと飽きる
せっかく買っても使わなくなる理由のひとつに、同じレシピばかりだと作る側も飽きてしまうということ。
わたしは図書館で数冊借りてみたけど、離乳食の各時期ごとに1冊のレシピで作ってみるのは大体2つくらいでした。
普段あまり使わない食材を離乳食作りのため買って余ったら面倒だなとか思っちゃったり、自分が写真を見て美味しそうと思ったものしか作らなかったので、借りた本もあまり活躍しませんでした。
実際本を手にしてみると以外に使えなかった。。。
理由②離乳食本がなくてもレシピは見れる
当然今はクックパッドとかウェブ上でたくさんの離乳食レシピが見れます。
わざわざ本を買わなくてもレシピがわかれば買う必要ないですよね。
私は自分に料理センスがないと思っているので毎回レシピを確認しながら離乳食作りをしてるけど、得意な人はいくつかレシピを見てみればあとは自分オリジナルで作れるようになるんだと思います。
知りたいのはどんなかんじでやればいいかっていう雰囲気だったりしない??
理由③図書館なら何冊借りてもお金がかからない
ウェブ上でレシピが確認できるとしても、なんか飽きるときがくるんです。
同じ検索方法だと同じレシピしか出てこないので、実はバリエーションが出なかったり。
そういうときにわたしは図書館の本を利用しています。
一冊の本の中で作ってみるレシピが少なくても、他の本では作ってみたいものがあるかも。
本を買うとちょっとしか使わなかったらもったいないけど、図書館で借りればお金はかかりません。
わたしはそろそろ本も見てみようかなというタイミングで月に1冊くらい借りています。
また、離乳食の時期が進むと前に借りた本に載っている今の時期のレシピで作ってみたくなるということも。
離乳食初期で使った本を一回返却して、後期でまた同じものを借りて使うというやりかたもできます。
理由④最新レシピじゃなくてもいい
図書館は最新のレシピ本があることは少ないでしょう。
どうしても最新の本を見たい場合は本屋さんで購入した方が確実です。
でもレシピは数年前のものでも問題ないよね?
そうすると最新本を買う意味があまりないので、図書館で借りれば十分。
理由⑤とはいえまとまった情報は本で見たい
ウェブ上でレシピが見れても、最初は進め方や全体像をまとまった情報を本で見たいという人もいると思います。
そうやって最初しか読まないだろうけど一回読んでおきたいという人には借りてみるというのはぴったりの方法です。
進め方などについても数年ではあまり変わりがないでしょう。
まさに私がこのタイプ
理由⑥本屋さんで1冊を選ぶのは難しい
私が本屋さんに行ってみて感じたのは、どの本がいいのか全然わからないということ。
たくさんの離乳食の本があってどれを見ても同じに感じてしまいました。
お気に入りの1冊に出会えた場合は買ってもいいけど、そうじゃない場合は借りるで十分。
何回か行ったけど結局選べなかった・・・
理由⑦レトルトや宅配サービスに頼ることが多くなる
最初は自分で作ろうと思ってたんだけど、だんだん自分で作るのが大変になって辞める人が多いのも事実。
私は「1日1食はレトルトでもいいよね」って思ってたのが最終的には3食全部レトルトになったよ♪笑
割高ではあるけど、手間や精神的負担を考えたらレトルトに頼るのも悪くないです。
パウチ袋のタイプが定番だけど、ランチボックスタイプで2種類で1セットになってるものはおでかけのときにめっちゃ使いました。
また、離乳食作りが簡単になるコープの冷凍キューブや食パンも先輩ママさんたちに人気。
私は「冷凍キューブめっちゃ使ってる」って勧められたよ!
それから市販のレトルト離乳食に抵抗がある人は、素材を厳選してこだわって作ってる宅配メーカーもあるからみてみてください。
the kindest(PR)っていうブランドは、先輩ママさんの調査で「赤ちゃんに食べさせたいベビーフードNo1」に選ばれたこともある人気の宅配ベビーフード。
離乳食を手作りしたい理由のひとつに、あまり添加物を使いたくないって気持ちがあると思うんですけど、the kindestは有機野菜や特別栽培野菜を多く使っていて、不必要な添加物も加えてません。
自分1人で離乳食作りをしていると栄養バランスが気になるけど、たまにプロが作った離乳食を食べさせてあげるのもいいですよね。
よく売ってるレトルトでもthe kindestでも、作るのが面倒なときのためにストックがあるとラクだよ!
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図書館で借りてみるのをおすすめする別の理由
番外編ですが、離乳食のレシピ本を借りる以外でも図書館に行ってみて欲しい理由があります。
図書館に行けば時間を潰せる
みなさん赤ちゃんとの長い1日をどう過ごそうか悩んだことはありませんか?
私は夫がリモートワークの日は結構悩みました。
赤ちゃんが泣いてウェブ会議中に迷惑をかけるのが嫌で、できるだけ家に居たくないって思ってました。
でも近所の子育て支援センターに行って、買い物をして帰ってきてもせいぜい2時間が限界です。
図書館に行ったからといってもう1時間使うかといえばまったくかからないけど、少しでも用事ができて外にいられることは救いになりました。
時間潰せる場所があるって結構大事
図書館に行けば絵本も借りられる
改めていう必要もないけど、図書館に行けば赤ちゃん向けの絵本も借りれます。
うちの息子は興味があるんだかないんだかまだわかりませんが、いつもと違った本だと読む私が新鮮な気持ちになれます。
たまに図書館で読んだことがない絵本を借りてみるのは、読み聞かせをするパパママにとってもおすすめ。
大人は同じ絵本ってあきるよね・・・
図書館へ行くのが面倒なら電子書籍のサブスクで
図書館に行くのをおすすめしてきたけど、それでもやっぱり行くのはめんどくさい!ってあなた。
電子書籍のサブクスサービスを使ってみるってのはどうでしょう?
例えば、Amazonプライム会員だったら、「Prime Reading」対象になっている本で探してみてください。
今日時点の対象は下記の1冊でした。
キンドルユーザーさんなら、kindle unlimitedはアマプラより対象が広いからいろいろあります。
例えば
「Amazonプライム」も「kindle unlimited」も30日間無料だから、ちょこっと見てみて解約するものあり。
離乳食本以外にも、息抜きするために雑誌読むとかにも使える!
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さいごに。離乳食本は図書館で借りてみて買っても遅くない!
以上がわたしが離乳食本を図書館で借りてみることをおすすめする理由でした。
まとめ
- 離乳食本は使う機会が多くないから買うのはもったいない
- 図書館で借りれば無料で何冊も試せる
- 本屋さんで1冊選ぶのは難しい
- 図書館に行くことはその他のメリットもある
わたしのまんまpoint
- 本屋さんで1冊を選ぶ手間がなく、気軽に何冊もゆっくり読める
- 図書館で時間を潰せて助かる
- 絵本も借りればママも違う本が読めて読み聞かせに飽きない
近所に図書館がある方はぜひ一度レシピ本を借りてみてください。
離乳食作りは大変です、面倒です。
なので、自分が飽きずラクにできる方法を選んでやっていきましょう!
図書館でいつもと違った離乳食本や絵本を借りて、気分転換するきっかけにもしてみてくださいね。