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「鹿嶺高原キャンプ場」は天空のオアシス!楽しむための対策とその魅力

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こんにちは、1歳のわんぱく男の子ママのなおむんです。

鹿嶺高原キャンプ場で実際にキャンプした人のレビューが見たい」という人へ。

今回わたしは1歳8ヶ月の息子とお盆にキャンプをしてきた経験をもとに紹介しますね。

この記事でわかること

  • 虫や天気などの注意点
  • フリーサイトでのキャンプについて
  • 必須アイテム

最後まで読んで「鹿嶺高原キャンプ場」を120%楽しむ準備をして行ってください

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「鹿嶺高原キャンプ場」真夏は虫、気温、天気に気をつけよう

「鹿嶺高原キャンプ場」は夏も涼しくて景色もいいキャンプ場。

でも、高原ならではの注意点も。

初めて行く人は要チェックです。

昆虫採集は楽しい、でも虫除け必須

虫はたくさんいます。

長野県出身のわたしでも見たことないのがたくさん。

手足が長いクモとかね、虫が苦手じゃないわたしは珍しい虫に興味津々になっちゃうくらいいろいろいます。

子どもたちも楽しめるはず。

ただし、自然保護の観点から採集禁止の蝶などもいます。

現地で注意書きが出ていることもあるので、確認してから昆虫採集をしてください。

そして、虫が苦手な人は虫除け必須です。

あかりにたくさん寄ってきます。

苦手じゃなくても刺されないようにしないと、ブヨとか刺されたらあとが大変。

公式サイトでは、「森林香」という強力な虫除けがおすすめされています。

特に小さい子は掻きむしってとびひになったら大変なので、なにかしら虫除け対策してください。

直接塗るスプレーなんかも忘れずに!

気温差は激しめ

日中は普通に暑いです。

首都圏のような蒸し暑さはないものの、日差しは強いので注意。

いい天気ー!

真夏も夕方から涼しく、寒くなってきます。

ただ真夏に真冬の装備までは不要。

寒がりのわたしも半袖長袖1枚ずつ着て上半身は寝袋から出して寝ても寒くなかったです。

天気は急変かも、倒木通行止め注意

気にかけておいてほしいのが、帰りの道で倒木があるかもしれないということ。

ちょうど台風がくるかもっていうときにキャンプしにいったので、

鹿嶺高原付近にちょこちょこ出かける親戚に「あのへんは倒木で帰れないとかあるかも」って言われていたんです。

そしたらね、朝起きたら倒木ありました笑

通行止めになってしまって復旧見込みは当日中ということだったのですが、実際は10時くらいに復旧して無事に帰宅できました。

倒木のお知らせは道に看板が出ていて、復旧はキャンプ場の人が知らせに来てくれました

天気が荒れたあとは倒木の可能性も頭に入れておきましょう。

時間に余裕を持ってスケジューリングしてください。

子どもは汚れ対策も

子どもは汚れ対策も必須。

雨が降らなくても朝露だったり、茂みは湿りがち

なぜ茂みがすきなのか

段差が大きい階段もあるので転んだりもします。

特に我が家のようにちびっこ連れならプレイウェアとかあったら着せましょう

オーバーオールは他のキャンパーさんたちからもかわいいって好評だったのでぜひ。

綿より撥水加工されているものがおすすめ。

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「鹿嶺高原キャンプ場」フリーサイトの魅力

では実際のキャンプの様子を紹介します。

フリーサイトは「月見平キャンプ場」という名前がついています。

天気が良ければ星空もとってもきれい(みたい)です。

フリーサイトはこじんまり

フリーサイトはこじんまり。

でも、なんたって景色がいいです。

木のかたちもかわいい

空と木々とテント、それだけで十分。

それと、フリーサイトは好きな場所にテントを張れる分、通路が決まってないので夜ちょっと危険。

今回他の人が使っていていいなと思ったのが、ロープにつけるライト

これがあると夜もどこにロープがあるかわかるのでひっかかって転ぶ心配がなく安心でした。

自分もだけど周りの人への配慮としてもっておくといいアイテムですね。

コンパクトで便利

フリーサイトはこじんまりなので、コンパクトで便利でした。

炊事場もトイレもシャワー棟もすぐ。

ちびっこが炊事場についていくのにも遠すぎない距離

車の乗り入れはできないけど、駐車場がすぐだったのでそんなに困らなかったです。

だけど、リアカーはあったほうがいい

駐車場すぐのところに設営するならまだしも、そうじゃなければ荷物はできるだけまとめて移動しましょう。

余談だけど、コールマンのものは店舗よりネットが圧倒的に安いです。

(迷ってたら某実店舗の方にアドバイスもらいました・・・)

キノコキャビンなら安心

ここのフリーサイトにはキノコキャビンという見た目もかわいいキャビンがあります。

奥に見えるのがキノコキャビン

子連れファミリーはとっても楽しそうでした。

キャビンの下にテントを張っておいて、天気が悪くなったらキャビンに入るというのもあり。

キャンプ慣れしていない人にはとってもおすすめ。

展望デッキは圧巻

展望デッキは圧巻でした。

雲と山と谷

深い緑の山々と伊那谷がとっても美しい

サイトから見れないのが残念だけど、デッキに行って見るだけでもよかった。

晴れていれば日の入りもいいみたい。

雲が下に見えます。

標高1,800mからの景色をぜひご堪能ください。

裏の展望台はすべり台やブランコも

フリーサイトの裏の山には展望台があります。

フリーサイトからはほんの5分もかからずに頂上へ。

すべり台付きの展望台からは展望デッキとは反対の山々も見下ろせます。

反対側は山だけ

ブランコやハンモックもあって、子どもたちのいい遊び場になっていました。

鹿肉ソーセージをお試しあれ

鹿の高原、ぜひ鹿肉ソーセージを。

受付で売っています。

実際は鹿肉と豚肉も使っていますが、豚肉だけのソーセージよりあっさりめ。

でも味はしっかりついているのでお酒のお供におすすめです。

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自然とうまく付き合って「鹿嶺高原キャンプ場」を楽しもう

以上、お盆に1歳8ヶ月の息子と「鹿嶺高原キャンプ場」に行った経験をもとに、注意点などご紹介してきました。

まとめ

  • 虫除け必須
  • 通行止めの可能性も考えよう
  • 景色が最高

人里離れたキャンプ場は静かで自然を満喫できました。

虫だけじゃなくて動物も住む天空のオアシス。

自然とうまく付き合って素敵な体験をしてきてくださいね♪

虫、気温、荷物運びの対策はお忘れなくー!!

ちびっこキャンプはこれもってけ!

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なおむん

2歳のわんぱく男の子ママ。元ゼクシィBaby「ママ隊」。金融機関でフルタイム勤務、休日はアクティブに遊ぶ。「子どもも自分も楽しめる生活をする」がテーマ。30代、千葉市民。FP2級。

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