「the 508」で子連れキャンプするのに知っておいたほうがいいことってなんだろ？
そんなに早く行かなくても場所取り大丈夫かな？
山中湖のアクセスも景色もいいキャンプ場で、「おぎやはぎのハピキャン」のロケでも登場した「the 508」。
でも、いいかんじのキャンプ場ってことはわかっても子連れだとどうなのかなって疑問に思ったりしますよね。
子連れで行くなら、子連れ向きな環境だといいよね！
「the 508」は子連れキャンプするのには十分いい環境でした。
そして、おすすめは林間サイト！
この記事でわかること
- 「the 508」は子連れなら林間サイトがおすすめ！
- 林間サイトはプライベートスペースが確保しやすい
- 林間サイトは遊びかたのバリエーションが出て1人で遊んでくれる
- ただし大きな段差は注意
- 場所取りは早く行かないと厳しい
今回は実際に2歳4ヶ月の息子と親子3人でキャンプした経験をもとに、子連れなら林間サイトがおすすめな理由を解説します！
この記事を読んでほしい人
- 「the 508」に初めて行く人
- 子連れキャンプのポイントが知りたい人
- 実際の「the 508」のキャンプレポが読みたい人
子連れじゃなくても役立つ情報も入れてるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいねー！！
子連れで「the 508」キャンプは林間サイトがおすすめ
「the 508」は「ABC」の3つのサイトがあります。
そして、環境としては湖畔、林間、広場の3種類かなと。
中でも子連れにはB（BとB–2）サイトにある林間のサイトがおすすめ。
林間サイトのポイント
- 周りとの境目がわかりやすい
- 坂道で遊べる
- ハンモックをかけれる
- 夏でも日陰ができる
- 大きな段差には注意
わたしたちは2歳の息子と夫婦の3人でファミリーキャンプをしてきました。
実際にキャンプしてきた経験をもとに、おすすめな理由と注意点を解説します。
周りとの境目がわかりやすい
「the 508」の林間サイトは段差になっている部分が多かったり、木がまとまって生えていたりするから、その間に設営するので他の人たちとのエリアの境目がわかりやすいです。
ちびっ子とのキャンプのときって、興味本位でどんどん他の人のゾーンに行っちゃうの心配じゃないですか？？
わたしも近くに隣の人のテントがあるときはけっこう気にしちゃいます。
でも、ここは設営できるポイントが限られてて密接できない分離れてるから、子どもがお隣さんに侵入しなくて安心でした。
2歳の息子でもなんとなく「この辺までにしとこ」と思っていたらしく、自分たちのゾーンの外に出ていくことはなかったです。
プライベートスペースが確保しやすいから、子連れで周りの人ともお互い気楽にキャンプできます。
子どもが周りに迷惑かけてないか気にしなくていいだけでかなりラクだった！
夏でも日陰ができる
完全な日陰とまでは言わなくても、木々が日差しをさえぎってくれるから夏キャンプも直射日光が当たりにくく過ごしやすいです。
子どもが無邪気にはしゃいでるうちに熱中症にかかってた、なんてことも林間サイトのほうが防げます。
4月初旬はまだ葉っぱはなかったけど、夏場はけっこう涼しそうでした。
真夏は特に林間サイトがおすすめ！
坂道で遊べる
林間サイトは坂道になっているところがたくさんあるから、2歳児は上り下りを楽しんだり、車を走らせて遊んでました。
それから、落ち葉もたくさんあってトーマスを落ち葉の中に隠して遊んだりも。
真っ平らで広場だけの場所より遊びかたのバリエーションが出て、1人で楽しんでくれる時間も多くてよかったです。
根っこでできた段差とかも上手く使って遊べてた！
ハンモックをかけられる
木にかけてハンモックを使うなら林間サイトです。
わたしたちは持ってないんですけど、両脇のファミリーがハンモックを設営しててとても楽しそうでした。
2歳児も「あれやりたい！」と大騒ぎ。
ハンモックをかけていいかは、キャンプ場ごとに違います。今回わたしは施設の方に直接確認したわけじゃないので、ハンモックをかけるときにはご自身で確認をお願いします。
ちびっ子も楽しいけど、大人のリラックスタイムにハンモック使いたい人は林間サイト！
ただし段差が大きいところは注意
場所によっては崖くらいの段差がある場所もあるから、設営場所は注意しましょう。
わたしたちはBサイトのトイレの裏、30秒くらいで行ける場所に設営しました。
ここらへんは急な崖はなかったけど、場所によっては危険みたいなので要注意です。
ちびっ子が一緒のときは崖近くは避けよう
「the 508」のキャンプ情報
子連れで行くポイント以外に知っておいたほうがいい情報もシェアしますね！
土曜日14時には埋まってる
わたしたちは12時チェックインを目指していたんだけど、渋滞やらで到着したのは13時半。
このときメインの山側のサイトで設営できそうな場所はほとんどなかったです。
ラッキーなことにトイレや炊事場に近くて見晴らしもいい場所が空いてたけど、他はあまり平らじゃない場所だったり車道のすぐ近くでした。
直後に来た人たちは、何回かぐるぐる見て回って最終的に湖畔サイトで設営していました。
↑湖畔サイトは湖畔サイトで雰囲気があっていいんですけど、メインのサイトでキャンプしたいなら早めに行って場所取りしましょう。
グループキャンプでテントを何個か置きたいなら、13時半ではかなり厳しいです。
場所にこだわりがあるならアーリーチェックインも考えよう！
お風呂はセンターハウスで
お風呂は受付があるセンターハウスで入れます。
時間は16:30-19:00で有料。
9月中旬から3月中旬は入れません
わたしたちはここでは入らず、次の日に帰りの途中で「紅富士の湯」という赤ちゃんでも入れる温泉に行きました。
オムツが取れてなくても広い温泉に入れるから、一晩我慢できる人は「紅富士の湯」もおすすめだよ！
併設のカフェもおしゃれ
センターハウス1階はカフェがあります。
ここがまたおしゃれな雰囲気なんですよね。
8時からモーニングがあるので、朝ごはんを作る元気がないときはここで食べちゃうって選択肢もあります。
朝カフェする予定が、撤退に時間かかっちゃって行けなかった、、、
ごみは無料で引き取ってくれる
ごみは分別すれば無料で引き取ってくれます。
ガスボンベや電池もOK！
無料で引き取ってくれるのありがたい！！
冬場はお湯がでない
冬場は水道からお湯が出ません。
トイレは夏場ならお湯が出るみたいだけど、冬場は水だけ。
炊事場はオールシーズン水しか出ないから、冷たいし、油物が落ちにくかったりします。
お湯が出ないってことが唯一子連れに向かないって思ったポイント・・・
トイレがきれい
トイレはすごくきれいでした。
土足なのでそういう汚れはあるけど、においもしなかったしキャンプ場のトイレとしてはかなりきれいです。
ちびっ子にトイレさせるにはきれいに越したことないよね！
炊事場はスポンジや洗剤あり
炊事場に備え付けのスポンジやタワシ、洗剤があります。
自分で持ってくと乾かすのとか面倒だけど、備え付けがあるから助かるよー！
売店は19時まで
センターハウス1階のフロントは売店にもなっています。
薪やバスボンベとか、足りなくなりそうなものは早めに買っておきましょう。
バーコード決済が使えました。
針葉樹は900円でした
さいごに。「the 508」で子連れキャンプするなら、林間サイトにしよう！
以上、「the 508」の子連れキャンプ情報をお届けしました。
ポイント
- 林間サイトは遊びかたがたくさん
- ハンモックの設営は要確認
- お隣さんに迷惑をかけにくい
- 崖は要注意
「the 508」は設備が整っていて、初心者やちびっ子連れでもキャンプしやすい環境です。
ぜひ林間サイトを確保して、大人も子どもも充実したキャンプをしてきてくださいね♪
