こんにちは、1歳の息子と毎月キャンプを楽しんでいるなおむんです。
キャンプにハマってくると人気キャンプ場にも行ってみたくなりますよね！
我が家はついに1歳9ヶ月の息子を連れて「ふもとっぱらキャンプ場」デビューしてきました。
めちゃくちゃよかった。
人気の理由がわかりました。
この記事でわかること
- 子連れおすすめ設営場所
- 「ふもとっぱら」で子どもと遊ぶアイデア
- 大人も子どもも楽しめる理由
今回は子連れ目線で「ふもとっぱら」の魅力を紹介します。
最後まで読んで、「ふもとっぱら」デビューのイメージをかためてみてください。
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「ふもとっぱら」の場所取り
「ふもとっぱら」といえば富士山がどどーんと見える写真のイメージですよね。
ただ草原が広がっているだけだと思いきや、実はいろんな設備が充実しているキャンプ場だったんです。
なので、有効活用できる場所を選びましょう。
そして設営時には地面をよく見てください。
子連れの場所取りは中央付近
おすすめは便利な中央付近。
きれいなトイレや炊事場、池などの遊び場、売店や飲食できるテラスにアクセスしやすいです。
水道はけっこういろんなところにあるけど、ものを置く台はないので草原中央トイレのところにある広い水道がおすすめ。
歯磨きや洗顔も多くの人がここでしていました。
で、わたしたちはCの最後部のまんなからへん、車道近くに。
子どもを歩かせて移動するにも遠すぎなくてよかったです。
途中で抱っこをせがまれることもあるし、目的地には近ければ近い方がラク。
はじっこの場所取りもあり
はじっこははじっこでいい雰囲気でした。
売店やトイレが遠くてもよければ、スペースを確保しやすいのであり。
お友達のお家と一緒に行くグルキャンなら、あまり人がいないはじっこで仲間内感を強めても楽しそう。
雨対策、でこぼこしてない場所で
「ふもとっぱら」は雨が降るとぬかるみができやすいです。
表面は柔らかめの土、雨が降ると汚れやすいので注意。
そして、車両の乗り入れができるのでわだちがあったりします。
わだちや削れてるところは雨水が溜まりやすいので、テント設営時はよく見て凹んでいる場所は避けましょう。
ちびっこは水溜り大好きなので、テントの近くにあると危険すぎる。
できるだけ水溜りができなさそうな場所を選ぶべし。
ペグは強いものを
表面は土なんだけど、中は石があって場所によってはペグが刺さりにくい。
もともとテントやタープについているものだと刺さらない可能性大。
スチール製の太くて強いペグ必須です。
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「ふもとっぱら」の設備
では、設備を見ていきましょう。
トイレは草原中央トイレがおすすめ
トイレは何箇所かあります。
売店横にもあるけど、元牛舎だからか建物の匂いが気になりました。
おすすめは中央の新しいきれいなトイレ。
トイレ面でも場所取りは中央付近推し。
大浴場もシャワーのみ
大浴場はあるけど、2022年9月現在シャワーのみ利用可能です。
大浴場ってあるとお風呂に入れるって期待しちゃうけど、
残念。
お湯に浸かりたい人は帰りに温泉施設へ。
9月中旬も夕方から気温が下がる
9月中旬、昼間は日差しが強くて半袖でも暑いくらい。
でも夕方には冷えてきて長袖必須。
わたしはTシャツ、長袖カットソー、スエットを着込みました。
夫はTシャツ、スエット、防寒着まで・・・。
風が強いこともあるので、着る物は注意してください。
ゴミ袋は100円、ビンカンは無料回収
ゴミは100円の袋を買って入れると回収してくれます。
袋は自動販売機でも購入可能。
ビンカンなどは無料回収でした。
持ち帰ると車内でにおいが気になるかもだから、回収してもらうのが安心。
文句なしの売店
売店もかなりいい。
朝霧高原で取れる牛乳や富士山の名前がついたビール、もちろんソフトドリンクも。
ハムやソーセージ、お菓子もいろいろあります。
「ふもとっぱら」グッズもおしゃれ。
薪は針葉樹600円、広葉樹800円です。
カフェメニューも楽しめる
「金山テラス」というカフェテリアがあって、景色を見ながらゆっくりカフェメニューを楽しめるんです。
キャンプ場では珍しいですよね。
わたしたちはソフトクリームを食べました。
純粋にキャンプを楽しむのが難しいちびっこ。
いろんな設備があると、彼らの気が紛れて親はありがたい。
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子どもと遊ぶアイデア
充実の「ふもとっぱら」でも、遊具はなし。
だけど、子どもたちが遊ぶのには困りません。
さっき紹介した設備もあるけど、他にもこんな遊びはどうでしょう。
池
「ふもとっぱら」のまんなかあたりには水辺があります。
池や川があって、飛石で橋ができてるので渡って遊べるところがたくさん。
1歳9ヶ月も手を繋いで歩いて渡れました！
虫取り
虫とりあみを持った子もいました。
わたしは見つけられなかったけど、池の周りになにかいたようでファミリーで盛り上がっていたり。
「ふもとっぱら」はテント設営するサイト以外にも芝生エリアがあるので
虫とりも楽しめそうです。
しゃぼん玉
売店でしゃぼん玉も売っています。
↑こういうスティックタイプ
わたしたちは家から持っていきましたが、実はちょっとドキドキしてたんです。
売店で売っていたので公式でしゃぼん玉で遊んでいいとわかって安心しました笑
富士山とテント、芝生の背景にしゃぼん玉を追いかける子ども。
映えますね！
参考
息子は1歳5ヶ月のときにはスティックタイプのしゃぼん玉を自分で作れたけど、
当時も今も電池式のピストル型のものはうまく使えません。
1歳児のしゃぼん玉デビューだったらスティックタイプがいいのかも。
薪の詰め放題
薪は売店でも売ってるけど、詰め放題もあります。
紙袋を自動販売機で買って、
針葉樹広葉樹混ぜて詰め放題。
1歳9ヶ月には厳しいけど、大きくなってきたら薪の詰め放題も楽しそうだなと眺めていました。
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「ふもとっぱら」ここがいい
すっかり「ふもとっぱら」が気に入ってしまったわたし。
特によかったこと３つをピックアップします。
富士山とテントがある風景
なんといっても景色が最高。
開けた空間に大きな富士山。
富士山の下にはたくさんのテント。
そして青い空と緑の芝生。
見ていてとてもきもちよかった。
富士山が見えなくても他の山がきれい
富士山って実は雲がかかってる時間帯多いですよね。
わたしたちが行った日も日中はほとんど富士山が見えなかったです。
だけど、「ふもとっぱら」は前後左右すべて山。
すぐ裏手の毛無山なんかはすごくきれいでした！
富士山が見えなくても、富士山がない方角の景色がいいので案外物足りなさはなかったです。
富士山が見えないと残念だけど、他でもいい景色は見えるので安心して行ってください。
自動販売機が充実
過去イチで自動販売機が充実してたキャンプ場。
食べ物が充実してて、ラーメンやお菓子もあるので夜中お腹が空いても大丈夫。
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さいごに。「ふもとっぱら」は大人も子どもも楽しい最高キャンプ場
以上、「ふもとっぱら」を子連れ目線で紹介しました。
まとめ
- 設営は中央付近がおすすめ
- 子どもが飽きたら池や売店、カフェへ行ってみよう
- 富士山とテントの景色が最高
- 富士山が見えなくても他の山もきれい
キャンプの目的っていろいろ。
大人はのんびり自然を感じるのが楽しくても、
子どもは刺激がないと退屈してしまうもの。
「ふもとっぱら」は景色は最高、遊んで楽しめる設備もあるので大人も子どもも楽しめるキャンプ場です。
ぜひ一度行ってみてください♪
