上高地行くのにバスとかタクシーに乗らなきゃだめ?
バスやタクシーは料金高いから徒歩でいきたい!
お金かけたくないから節約したい!
上高地の絶景を見るためには、タクシーやバスに乗って行かなきゃなんだけど、歩いて行きたいって思ってるあなた。
歩くのはやめましょう、全力で止めます!!
わたしたちも歩こうと思ったけど、やめてよかったって心から思ってる!!
なぜなら、危険すぎるから。
絶対に歩かないでください。
お金より安全優先です。
バス代を節約したい人のために上高地観光の節約方法も書いてるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
沢渡(さわんど)から大正池は徒歩で行ける。でもおすすめしないワケ
沢渡(さわんど)駐車場から大正池、さらには河童橋までは行こうと思えば歩けます。
でも、危険すぎる。
絶対やめましょう。
距離的には歩ける
沢渡(さわんど)から上高地のハイキング入口になる大正池まで、距離的には徒歩で行けます。
ググると歩けるって口コミもあるし、実際に何回も上高地に行ったことがある父にも歩けると言われました。
距離的には11km、2時間なので大人の足なら歩けます、距離的には。
わたしたちも最初は歩こうかと思いました。
でも、バスで通って見てみて、歩かなくてよかったと思いました。
大事なのは疲れるとか時間が長いとかそんなんじゃない!!
歩道なしで危険すぎる
ほとんどの道で歩道がありません。
いくつか口コミで釜トンネルが危ないって見たけど、トンネルはもちろんのこと、橋なんて白線の外側がないです。
居場所がありません。
通常の車道だって歩く場所がないところがほとんど。
絶対やめましょう。
安全な迂回路もなく、危険な一本道です。
実際に道を見たら歩こうなんて思えない・・・
迷わず往復チケットを買おう
バスで行くなら迷わず往復チケットを買いましょう。
帰りは歩いてくればいいとか考えないでください。
片道だけ買って行きにバスに乗ったら、絶対帰りの分も買えばよかったってなります。
タクシーで行ったとしても、帰りもタクシーかバスだって思うに違いないです。
あの狭さを見たら歩こうとなんて絶対思わない!!
沢渡(さわんど)から大正池のバス代を捻出するアイデア
沢渡(さわんど)から大正池までバスがいいのはわかるけど、バス代が高すぎる!ってのもわかります。
わたしたちもそう思いました。
でも、バス代、安全に帰ってくることを考えたら高くないです。
節約するなら他の部分で節約しましょう。
往復チケット買うとき迷ったけど、結果的に高くないって思ったよ
県外から直通バスに乗って交通費節約
県外から上高地に行くなら、最初から予約制の直通バスで行けば交通費もバス待ち時間も節約できます。
車で沢渡(さわんど)駐車場に停めると一日1,000円、高速代も考えたら直通バスで行っちゃったほうがいいかもです。
高速代は新宿から松本で休日割引料金が5,010円。
直通バスだと新宿からの最低料金は片道6,600円です。
JRとのツアーで旅費の節約
ツアーで全体の旅費を節約する方法もあります。
松本市内に1泊して日帰りで上高地散策しようと思ってるなら、JRとホテルのセットプランなら交通費と宿泊費がちょっと安く済みますよね。
松本まで特急あずさで行って市内中心部で1泊、松本駅バスターミナルから直通バスで上高地へ行くって方法も考えてみてください♪
体力的には市内で1泊するとラクだよー!
バスツアーで節約
一番おすすめのなのはバスツアーです。
JRとのツアーもあるけど、最初からバスに乗って行くのがラクです。
HISで人気なのが一泊して白川郷も回れるプランだけど、上高地だけの日帰りプランもあります。
新宿から上高地の直通バスが片道6,600円なので、プランで宿泊しちゃったらかなりお得になります。
食べ物持参で節約
食べ物飲み物はできるだけ現地で買わずに持って行きましょう。
高いです。
高いです!!
カップラーメンが300円、お湯入れると350円でした。
甘酒は1杯600円だったかな?
シンプルなお蕎麦も1,000円近くします。
美味しいけど、上高地で買うと全部上高地価格。
食べたり飲んだりするものは持っていって、差額をバス代に当てましょう。
とにかく節約したいなら、飲食物は持参しよう!!
さいごに。沢渡(さわんど)から大正池は徒歩でもいけるけど、往復バスに乗ろう
以上、沢渡(さわんど)駐車場〜大正池を徒歩で行くのは全力でおすすめしないレポートでした。
わたしたちは、最初は大正池からさわんど(沢渡)駐車場まで歩いて帰ってこようと思ってました。
でも、やめて正解でした。
危険すぎるし、自然を楽しむために歩きたいとしても満喫する余裕なんてまったくないです。
怖い思いをして嫌な思い出にしたくないですよね?
絶対絶対絶対、歩くのはやめましょう!
バスかタクシー、使ってくださいね。。。
県外から行くならバスツアーも検討してみてください。