稲毛海浜公園で花火をしたよ!稲毛海浜公園によく行く私が、自分が花火をした日以外の様子も踏まえて解説します。
稲毛海浜公園は千葉市公認の花火ができるスポット。
大きな音がしたり危険度が高いものはだめだけど、手持ち花火など子供が楽しめるレベルのものならOKです。
今回は基本的な稲毛海浜公園での花火のルールの確認と、実際に花火をしてみたときの感想をもとに解説していきます。
稲毛海浜公園は手持ち花火OK!ポイント解説
稲毛海浜公園は花火ができる公園です。
ここでは公式HPの情報をもとに、解説していきます。
ポイント
- 公式に花火OKな公園
- ビーチで花火がおすすめ
- 遅い時間はNG
- 大きな音がするものはNG
- バケツ持参要
- ゴミは持ち帰る
ひとつずつ見ていきます。
公式に花火ができる公園
稲毛海浜公園は千葉市の公式HPで花火をしていいことが公表されています。
花火は他の公園利用者や周辺に迷惑とならない範囲で、市販の子ども用花火などを行うことは可能です。爆竹やロケット花火など、大きな音の出る花火は出来ません。
千葉市公式HP
なお、遊具の近くや夜遅くには行わない、燃えかすやゴミは持ち帰る、バケツなどで水を用意するなど、マナーを守ってご利用いただきますようお願いします。
花火はしていいけど、周りの迷惑にならないように配慮は必要。
自分たちだけじゃないってことを忘れずに花火を楽しみましょう!
マナーを守るのが大事
ビーチがおすすめ
公式HPでは場所の指定はないけど、ビーチが安全でおすすめ。
芝生が生えてる場所は芝生を燃やしてしまう可能性もあるから、ビーチの砂の上で花火をするのがいいです。
さらに万が一何かに燃え移ってしまっても、海の水で消火できます。
安全面以外にも、広々とした場所で海をみながら花火すると気持ちいい!
場所の指定はないけど、ビーチ以外で花火してる人は見たことないよ
夜遅い時間はNG
夜遅い時間はNG。
ビーチは近隣マンション等とは離れてて騒いでも住民の人の迷惑になることはないから、仲間内や子供たちと花火をするのにぴったり。
ただし、他にも公園に来ている人がいることもあるので周りの迷惑を考えて花火をしましょう。
また、外灯は多くなく夜は暗くなるので危険。
ウッドデッキがライトアップされている夜10時までには終えるのがいいでしょう。
駐車場の営業も夜10時までです。
夜10時には帰ろう!
ロケット花火などの大きな音がするものはNG
ロケット花火や爆竹など大きな音が出る花火はできません。
大きな音が出ないものであれば大丈夫。
打ち上げ花火をしている人もいるけど、ルール上は微妙なところ。
ビーチなので周りの人もうるさく言わないけど、あんまりパンパン鳴ってるのは気になります。
周りの人の迷惑にならないか考えて判断しよう
バケツ持参要
公式HPで書かれている通り、バケツなど水を入れて花火を消火できるものを持参しましょう。
間違っても海に花火を入れて消火しないように!
バケツの水は海に流さず、ゴミを取り除いた後に下水に流せる場所で流してくださいね。
バケツの持参が面倒なら、バケツがわりになる袋が入ってる花火セットにしちゃうのもあり!
海があるけど、海の水はバケツにくむだけにしよう!
ゴミは持ち帰る
ゴミは持ち帰りましょう。
稲毛海浜公園にはゴミ箱があるけど、花火ゴミに関しては公式HPで持ち帰るよう書かれています。
ルールを守らない人が増えてしまうと花火禁止になってしまうかもしれないので、みんなでルールを守りましょう!
せっかく手持ち花火をしていい公園だから、ルールを守っていこう!
稲毛海浜公園での手持ち花火レポ!
では8月に稲毛海浜公園のビーチで手持ち花火をした様子をお届けします!
手持ち花火を楽しむ人がたくさんの花火スポット
この日は何組もビーチで花火をしていました。
ビーチは広いので、他に花火をしているグループがいても自分たちの空間が保てて思い出作りにぴったり。
手持ち花火だけじゃなくて、置き花火?をしている人も。
公式HPで禁止されている大きな音が出るものでも打ち上げ花火でもないので、子供も楽しめる花火セットの中に入っている置き型花火なら問題なさそうです。
ウッドデッキのほうまで花火をしてる人が点々としてたよ!
ビーチ×花火で雰囲気最高
住宅街の中のちょっとした公園で花火するより開放感があって最高でした!
ウッドデッキ近くは明かりがあるけど、離れるとあまり明るくないから花火がきれいに見えます。
今回はウッドデッキから離れた場所で花火をしました。
親子水入らずで楽しめてよかったです。
ひっそり楽しみたいカップルや青春真っ盛りのグループもウッドデッキから離れたほうが自分たちだけで楽しめていいかも♪
ウッドデッキ近くならBGMも楽しめる!
ウッドデッキ近くで花火をすればBGMが聞こえるかも。
平日でもBGMが流れています。
特に週末はDJイベントを行なっていることが多いから、音楽を聴きながら花火ができてより気分が盛り上がること間違いなし!
お祭り気分で花火できます。
夏のお祭り感がほしいならウッドデッキ近く、こじんまりと花火を楽しむなら離れた場所で!
マッチよりライターやチャッカマンがおすすめ
海風が強いときがあるので、マッチより風で消えにくい点火棒(チャッカマンなど)を持っていくのがおすすめ!
\ こういう先が長いやつね! /
ろうそくを使うなら、風避けがあったほうがいいです。
花火だけ持って火をつけるものを忘れないようにね!
子供には延長棒があると安心!
稲毛海浜公園に限ったことじゃないけど、今回買った花火セットに花火の延長棒が入っててめっちゃよかった!
自分で手に持って花火をしたがる2歳の息子にも、花火の火花が遠くなるから親としては安心でした。
延長棒単品でも売ってるから、子供と花火をするときはぜひチェックしてみてください!
私は稲毛海浜公園に行く間にあったセブンで買ったよ♪
\ 別のだけどこういうセットも /
稲毛海浜公園で花火!駐車場やアクセス情報
稲毛海浜公園に行くための駐車場やアクセス情報をシェアしますね!
プールシーズンは駐車場代一回1,000円
稲毛海浜公園の駐車場は、プールシーズンだと一回1,000円。
花火が楽しい時期と丸かぶりなので、ちょっと花火したいだけなのに駐車場代1,000円は高いですよね。
土日祝は海浜松風通りに無料で駐車できるから、ちょっと歩くけど花火だけならそのほうがいいかも。
また、第1駐車場は夜10時まで、第2駐車場は夕方5時半までです。
花火だけじゃなくてキッチンカーやビーチハウスも一緒に楽しめれば1,000円もあり!
稲毛海浜公園の駐車場については「稲毛海浜公園駐車場はプールの時期が大混雑!」という記事で解説しています。
第2駐車場側の入口は徒歩なら夜も入れる
稲毛海岸駅からまっすぐ稲毛海浜公園入り口へ向かうと、夜は入口が閉鎖されていて驚くかもしれません。
第2駐車場が閉鎖されているので、公園の入口自体が閉まっているように見えるけど、徒歩や自転車なら脇から公園内に入れます。
初めて行くときは入れない!?って焦るかも
バスなら海浜公園入口
バスでも稲毛駅から15分、稲毛海岸駅から10分とアクセスも悪くないです。
「海浜公園入り口」もしくは「稲毛海浜公園プール」のバス停で降ります。
学生さんとかは結構バスで行ってるみたい!
シェアサイクルも便利
駅からシェアサイクルっていう選択肢もあり。
千葉市にあるシェアサイクルはハローサイクリングが運営していて、交通系ICを使えば会員登録なしでサクッと使えます。
稲毛海浜公園にはポートが3ヶ所あるから、どこかしらで返却も貸出もできるはず。
私はよくシェアサイクルで海浜公園に行ってたから全然ありな選択肢!
さいごに。稲毛海浜公園で手持ち花火を楽しもう!
以上、稲毛海浜公園での花火の楽しみかたを紹介しました。
ポイント
- 稲毛海浜公園は千葉市公認の花火OKスポット
- 周りの迷惑にならないように楽しもう
- バケツの使用やゴミの持ち帰りルールを守る
- グループの思い出作りにピッタリ
- ウッドデッキ近くならBGM付きで楽しめる
稲毛海浜公園で花火を楽しむには基本的なルールとマナーを守ればOK!
あとは風が強くて火がつけられなくならないように着火棒を使用したり、駐車場の営業時間には気をつけましょう。
ぜひ楽しんできてくださいね!
稲毛海浜公園についてもっと知る
- 夏の駐車場情報→「稲毛海浜公園駐車場はプールの時期が大混雑!料金や無料スペースについても解説」
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