ブースターシートって2歳から使ってもいいの？
アップリカのブースターシートって使い勝手いいのかな？
ブースターシートに切り替えようと思ってるけど、なかなか踏み切れていないパパママ。
悩んでる理由って何でしょうか？？
年齢制限、費用、安全性、メーカー・・・、悩みどころはそれぞれあると思います。
わたしはアップリカのクッションジュニアというブースターシートを使って3ヶ月経ちましたが、これにしてよかったです！！
だって、これといって困ることがないんですよ。
この記事でわかること
- アップリカのブースターシートを使ってみたメリット、デメリット
- アップリカのブースターシートは自信を持っておすすめできること
こんな人に読んで欲しい
- 15kgを超えた子向けに新しいチャイルドシートを探している人
- 狭い車内でも使いやすいブースターシートに切り替えようとしている人
- どのブースターシートを買おうか悩んでいる人
アップリカのブースターシートを実際に使ってみて感じたメリットデメリット、購入方法、他の商品との比較まで解説しているのでぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
ブースターシートをアップリカ「クッションジュニア」決めた経緯と理由
ではまずは数あるブースターシートの中からアップリカのクッションジュニアに決めた経緯と理由から紹介しますね！
①チャイルドシートに座るのを嫌がったから
まずは純粋に2歳くらいからチャイルドシートを嫌がるようになったから、ガチガチの締め付け感がないものに買い換える必要があったんです。
実家で使っているジュニアシートなら座ってくれたので、ちょっとゆったり座れるタイプにしようと思っていました。
絶対に座りたくないって大暴れしてました・・・
②ジムニーシエラという車内が狭い車だから
でも、ジュニアシートってまあまあ大きいですよね。
ちょうどその頃買おうと思っていた車が、ジムニーシエラという車内が狭い車だったから「ジュニアシートでも無理じゃない！？」ってなっていました。
そんなときに出会ったのが「ブースターシート」だったんです。
初めて「ブースターシート」を使ったのは、カーシェアのトランクに入っていたのを試したとき。
意外にも大人しく座ってくれたし安定感もあったので、これなら行ける！！と買うことに決めました。
やっぱり包み込む締め付け感が嫌だったんだなと
③アップリカなら安心感があるから
「ブースターシート」の中でもアップリカに決めた理由は、安心感があるから。
他のメーカーでも安全に作られているんでしょうけど、やっぱり安心かなと。
ベビーカーと抱っこ紐もアップリカ使ってて、特に不満もなかったから迷わず決めました！！
アップリカ「クッションジュニア」基本情報・スペック
ではアップリカのクッションジュニアの基本情報、スペックを確認しましょう！
体重15kg（3歳頃）～36kg（11歳頃）まで使える
ブースターシートはメーカーにもよりますが、年齢より体重で使用可能か決まります。
アップリカ製品の場合は、年齢は目安で体重15kgから36kgが使用範囲。
なので2歳でも15kg超えれば使用可能！
大きめちゃんでチャイルドシートがきついって子には15kg超えてれば基本ブースターシートでもOKだよー！！
シートベルトで固定
座席に置いて3点シートベルトで固定するタイプです。
ISOFIXには対応していません。
簡単に場所を変えて装着できるのが便利ですね！
うちでは息子が座る位置が固定じゃないから簡単に装着できて助かってるよー！
肩ベルト調節クリップ付き
肩ベルト調節クリップがついてるから、シートベルトが首にかかったり肩から外れたりしないようにできます。
＜※↓画像をタップすると楽天市場へジャンプします＞
多くのブースターシートはクリップがついてないから、必要なら別で買わないといけません。
わたしはアップリカのブースターシートについてるって知らなくて、一緒に買っちゃったんだけどね笑
アップリカのブースターシートは他のよりちょっとお高めだけど、ベルト付きって考えるとむしろお得！！
洗濯できる
カバーが洗濯できるのが地味にありがたい。
汗をかいたり食べこぼし飲みこぼしがある子供があるイス。
絶対洗いたくなります。
息子の場合は車酔いで戻しちゃうこともあるから、洗えるってめっちゃ魅力的でした。
新生児から使えるチャイルドシートは、洗うためにカバーを外すのが大変だったけど、これはラクだよー！
アップリカ「クッションジュニア」を実際に使ってみたわかったメリット
実際にアップリカのクッションジュニアを使ってみてわかったメリットを紹介します。
メリット
- 軽くてコンパクト、動かしやすい
- 肩ベルト調節クリップ付きが助かる
- ドリンクホルダーが大活躍
詳しく解説しますね！
メリット①軽くてコンパクト、動かしやすい
軽くてコンパクトで動かしやすいのがめっちゃいいです。
他のジュニアシートに比べると、ドリンクホルダーが付いていたりちょっと大きめではあるけど、ママでも片手で持ち上げられます。
狭い車内でブースターシートを設置する場所を変えたり、掃除するのに動かすときにすごくラク。
肘置きをつかんで動かせるのも便利！！
メリット②肩ベルト調節クリップ付きが助かる
スペックのところでもお伝えしましたが、肩ベルト調節クリップが付いてるのが助かる。
多くの商品にはついてないから、それだと別で買わなきゃいけないし、移動させるときにバラバラになっちゃって見つからなくなっちゃうかも。
アップリカのクッションジュニアはベルトがくっついてるから、なくなる心配はなし！！
1個で2商品分の働きをしてくれるのがアップリカのクッションジュニアです。
ほとんどの子が肩ベルトが邪魔になるはずだから、肩ベルト調節はあったほうが断然いい！
メリット③ドリンクホルダーが大活躍
取扱説明書には走行中はドリンクホルダーをしまうように書いてあります。走行中に使用するかはご自身の責任で判断ください。
おまけ的に付いてるドリンクホルダーだけど、これがめっちゃ活躍することになりました。
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左右にひとつずつ付いてるから、座る位置によって好きなほうもしくは両方でも使えます。
隣に座る大人が使ってもOK！
自分で好きなタイミングで飲み物を飲んでもらえると、一緒に乗る大人がラクですよ♪
あとは、そんなに深くないからおやつとかおもちゃも置けます。
ドリンクホルダーの位置がちょっと下で取りずらいかなって思ったけど、2歳半でも自分で取って飲んでるよー！
アップリカのクッションジュニア、実際に使ってみたわかったデメリット
いいところがいっぱいで全力でおすすめできるアップリカのクッションジュニアだけど、デメリットもあったので紹介しておきますね。
ポイント
- 動いたり寝たりするとずれることも
- ヘッド・ボディサポートがないから寝づらい
- ドリンクホルダーを出すと、隣の席のスペース問題
補足説明します！
デメリット①動いたり寝たりするとずれることも
クッションジュニアはシートベルトで固定します。
だから、子供がたくさん動いたり寝るために姿勢を崩していると、位置がずれてくることも。
1回お尻が落ちしゃって急に騒ぎ出してびっくりしたことがあります。
しっかり固定したいならISO FIXが使えるモデルにしましょう。
信じられない体勢で寝たあとは割とずれます
デメリット②ヘッド・ボディサポートがないから寝づらい
どのメーカーの商品でも、ブースターシートにはヘッドサポートが付いてないから寝づらいです。
寄りかかるところがなくて、体を安定させて寝るのが難しい！
でも、これは別売りの商品でカバーできます。
わたしが買ったヘッドレスト↑は使わないときは上に上げられるから、空間を広く使えました。
息子は嫌がって外しちゃったんですけど、わたしが使ってみても頭を支えてくれたから子供の頭の重さなら十分耐えられるはず！
ちなみに息子はクッションを使って寝ています。
せっかく買ったけど子供用には使わなくなっちゃったから、ヘッドレストはなくてもなんとかなるよ！
（ジムニー特有？：デメリット③ドリンクホルダーを出すと、隣の席のスペース問題）
これは通常の5人乗り以上の車だと発生しないはずなので、広い車の人は飛ばしてください。
→次の「アップリカのクッションジュニア、口コミ・評判」へ移動する
でも、後部座席に2人しか乗れなくて、窓側のスペースがほとんどない車種の方はよく読んでほしい！！
アップリカのブースターシートのドリンクホルダーは左右両方に付いています。
でも、ジムニーシエラの場合は座席の構造上窓側のホルダーは開けません。
なので反対側の、大人が座る座席側のホルダーを使うことになるんだけど、ドリンクホルダーを使った状態で隣であぐらをかこうとすると膝が当っちゃうんですよね。。。
普通に足を床につけて座れば問題ないです。
あぐらをかく場合でも、後部座席が3人座れる車でブースターシートを使ったお子さんと大人の2人で乗るなら問題ないでしょう。
でも、我が家のジムニーシエラは後部座席は2人乗り用。
そこでドリンクホルダーを出してしまうと、膝を広げるスペースがない。
広げたらホルダーが閉まって紙パックのジュースを押して溢れさせてしまったことがあります。
とはいえ、あぐらを組まずにお行儀よく乗れる人はジムニーシエラでも大丈夫です！
完全にわたしだけの問題だったらごめんなさい！笑
アップリカのクッションジュニア、口コミ・評判
わたし以外の口コミも見てみてください。
良い口コミ・悪い口コミをAmazon、楽天市場、ヤフーショッピングからピックアップしましたー！
良い口コミ
良い口コミから早速チェックです！
3歳の娘用に買いました。先日お漏らしをしてしまいましたが、カバーが取り外せたので安心しました！お菓子などでもしょっちゅう汚すので簡単に取り外せるのは嬉しいです！そして物自体も軽いので車が２台あっても付け替え楽々です♪
Amazonの口コミ
孫のために購入しました。
今までは３千円位の物を使用していましたが、遠出をすることになったのでこちらを選びました。
以前のものとは比べ物にならないくらい座り心地が良く、ドリンクホルダーも気に入ってくれたようです。
最初からこちらを購入すればよかったなと後悔しています。
楽天市場の口コミ
注文した次の日に届きました。チャイルドシートも窮屈になってきた３歳の息子に購入しました。取り付けは簡単カバーは簡単に外せて洗うのも苦じゃないです。息子は普通のシートベルトになりとても喜んで車に乗ってくれます。もっと安くて似たような商品はたくさんありますが決め手になったのはドリンクホルダーが左右にあるのとホルダーが浅くないという事。クッションが良いというレビューを見たのでこちらに決めました。大事に長く使いたいと思います。
楽天市場の口コミ
子供が気に入ったというレビューは安心するね！！
悪い口コミ
悪い口コミもチェックしましょう。
商品自体は素晴らしいです。開封時に段ボールのすぐ下に未包装の商品がそのまま入っています。カッターやナイフで開封すると商品が裂けますので必ず手でテープは剥がしましょう！伝えたいことは以上です。
Amazonの口コミ
すぐに届きました！
本日開封すると後ろ面の滑り止めのテープ？が写真のように剥がれていました。
すぐに使用したい為交換の連絡はしませんでしたが、検品はされているのでしょうか？
何か代わりのテープを貼って使用します。
楽天市場の口コミ
大手メーカーなので安心して使えます。クッション性は長時間座っていると少し悪いような気がします。カバー内側にクッションを追加した方がもっと座り心地が良くなりそうです。
ヤフーショッピングの口コミ
悪い口コミはあまりなかったものの、「カッター開封要注意」「検品しているのか」「長時間の使用にはクッション性がよくない」という意見も。
他のブースターシートとの比較
アップリカのクッションジュニアと他のブースターシートを比べてみましょう。
個人的にはアップリカのクッションジュニアがイチオシだけど、ぜひ他の商品とも比べてみてください。
クッションジュニアと大きく違う点をクローズアップしました。
リーマン「リーマンジュニアコレット」
リーマンの「リーマンジュニアコレット」は、シンプルなブースターシートです。
1.1kgなので本当に軽い！
ドリンクホルダーや肩ベルト調節クリップは付いてないので、必要であれば別で買いましょう。
カーシェアで使ったのもこういう感じで問題なく使えたよ！
GRACO(グレコ)「コンパクトジュニア」
グレコのコンパクトジュニアはほとんどアップリカのクッションジュニアとスペックが変わりません。
違うのは、肘掛けまでクッション素材かどうか。
あとは、肩ベルト調節クリップがないですね。
価格はグレコのほうが安いです！！
全体的にクッション素材で覆われているアップリカのほうが、座りごごちはよさそう。
ブースターシートの中でもしっかりした作りのものがいいけど、ちょっとでも価格を抑えたい人はアップリカよりグレコ！
西松屋「ラッキーブースター」
西松屋は安くていいものがありますよね！
西松屋でも「ラッキーブースター」というブースターシートがあります♪
これはなんと、肩ベルト調節用の補助ベルトがくっついてます！！
え、これでも十分かもしれません。
うちはドリンクホルダー付きがよかったからアップリカにしたけど、西松屋のがコスパ的にはお得感あり。
うちはチャイルドシートを西松屋の使ってたから、西松屋プランドでも全然いいと思ってる！
人気ランキングもチェック
他にも各通販サイトでの人気ランキングも参考にしてみてください。
各社ランキングがブースターシートで絞り込みできなかったのですが、「チャイルドシート」全体のランキングでもアップリカのクッションジュニアは上位に入っている人気商品です♪
肩ベルト調節アイテム
調節ベルト付きじゃないものを買う人は、別でシートベルトを調節できるものを準備しましょう。
わたしがアップリカのクッションエアーに調節ベルトが付いていると知らずに買ったのがコレ↓
こっちのタイプのほうが使いやすいかも。
アップリカ「クッションジュニア」をおすすめする人
ここまでアップリカのブースターシート「クッションジュニア」についてみてきました。
まとめるとこんな人におすすめです！！
こんな人におすすめ
- ブースターシートにしたいけど、安心感あるメーカーがいい人
- しっかりした作りのブースターシートがいい人
- 肩ベルト調節や肘置き、ドリンクホルダーなど他機能面もつけたい人
ブースターシートにしたいけど、安心感あるメーカーがいい人
ブースターシートは、背面もカバーするタイプのジュニアシートに比べると、どうしても安全性が気になります。
だけど車内の広さや子供が窮屈感を嫌がってしまってジュニアシートが使えない、でも安心感は欲しい、という人にはアップリカがおすすめです。
ベビーグッズの王道メーカーの商品なら、任せてもいいって思いませんか？
やっぱり安心感が第一の人にはアップリカはおすすめだよ
しっかりした作りのブースターシートがいい人
アップリカのクッションジュニアは触ってみるとわかるけど、他のシンプルなブースターシートよりがっしりしています。
とはいえ2.1kgでママが片手で持てる重さ。
座席に置いたときの安定感もあるから、メーカー名だけじゃなくて作り的な安心感もあります。
座席に置くだけである程度安定するよ！だけどシートベルトは必須！！！絶対！！
肩ベルト調節や肘置き、ドリンクホルダーなど他機能面もつけたい人
1つのアイテムでいろんな機能をつけたい人にはもってこいのアイテムです。
肩ベルト調節用品、ドリンクホルダーは別で買わなくてもOK。
肘掛けもしっかりしたものがついています。
子供に快適空間を空間を作ってあげるのに、クッションジュニア1つでかなりカバーできるよ！
アップリカのクッションジュニアの購入手順・お得な購入方法
アップリカのクッションジュニアの買い方をチェックしておきましょう。
主な買いかたは3つ。
購入方法
- ベビー用品店
- アップリカ公認オンラインショップ
- Amazon、楽天などのオンラインショップ
すぐに手に入るベビー用品店
行けばすぐに買えるアカチャンホンポやベビーザラス、西松屋などの実店舗。
ただ在庫状況がわからないので、急いで買いに行きたい場合は店舗に電話して在庫確認しましょう。
人気商品だから実店舗にはあると思うけど、万が一ないってこともあり得る
安心のアップリカ公認オンラインショップ
アップリカが運営しているショップではないけど、公認のオンラインショップがあります。
公認なので安心感がありますよね！
アップリカ公式サイトから公認サイトへ飛べます。
注文から1週間前後でお届け、現在「配送日・時指定」は利用できないとのこと。
メーカー公認がいいけど、実店舗になかなかいけない人はこれ！
便利でお得なのはAmazonや楽天
ショップによっては翌日発送してくれるので、わたしだったらAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングで探します。
セール期は商品自体の割引があったり、ポイントがたくさん付くときがあるからお得に買いたいならAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングで買いましょう。
実際にわたしは楽天で購入しました！
時間もお金も効率よくお買い物したい人はこれだよね♪
よくある質問と回答
最後によくある質問に回答しますね！
肩ベルト調整クリップって必要？
ブースターシートに座ると座面は高くなるけど、子供の座高だと肩ベルトが首に引っかかって苦しいししっかりベルトができません。
アップリカのクッションジュニアのように肩ベルト調節機能が付いてないブースターシートを使うときには、別で調節ベルトを使ってあげてください。
調節してあげないと嫌がって肩ベルトしてくれない可能性大！！
2点ベルトじゃだめ？
3人乗りシートで真ん中に乗せたいってこともあるでしょう。
でもメーカーでは2点ベルトでの使用を禁止しています。
安全のために3点ベルトが使える座席で使用しましょう。
あとは真ん中の座席だとちょっとはみ出るかも・・・
ドリンクホルダーの大きさって？
幅的にはペットボトルが入ります！
ただ、高さがあまりないので、500mlだと倒れる可能性ありです。
紙パックのドリンクは倒れなかったです。
Sサイズのコーヒーカップも問題なく使用できました！
子供が飲む量のドリンクなら大丈夫だと思いますよー！
さいごに。安全のためのブースターシートはぜひ信頼できるものを！
以上、アップリカのクッションジュニアを実際に使ってみたレビューをお届けしました。
ポイント
- アップリカのクッションジュニアは15kg超えたら使用できる
- 肩ベルト調節やドリンクホルダー付きで便利
- 安心感あるメーカーの商品がおすすめ
- お得に買うならAmazonや楽天などで
アップリカのクッションジュニアは15kgを超えたら使えるから、3歳にならなくても大丈夫です。
もしお子さんがチャイルドシートを嫌がって抱っこしなきゃいけなくなってるなら、15kgを超えてたら1日でも早くクッションジュニアを使ってあげてください。
抱っこは危険すぎます。
自分が安全運転してても、いつもらい事故を起こすかわかりません。
ブースターシートは簡易的だからこそ、商品は安心できるものを選んであげて欲しいです。
ぜひ早めに買ってあげてくださいね！！
