1歳になったから三輪車買ってあげたいけど、どれがいいかな?
1歳になってすぐ乗れるのかな?
おもちゃ屋さんでよくみる「D-bike mini」っていいのかな?
1歳になったら三輪車にチャレンジさせてあげたいパパママ!
三輪車もいろいろあってどれがいいかわからないですよね。
多くのペダル式三輪車が1歳半くらいからが対象年齢なのに対し、地面を蹴って漕ぐ「D-bike mini」は1歳になってすぐ使えて、
小さい頃から
体幹が鍛えられる
1人で漕いで遊べるようになる
から、お子さん本人もパパママにもうれしいことがたくさん。
今回はそんな「D-bike mini」の特徴と、他の人気三輪車を「D-bike mini」ユーザー視点で紹介します。
最後まで読めば、1歳になってすぐ乗るなら「D-bike mini」!と迷わなくなりますよ♪
1歳から使える人気三輪車「D-bike mini」使ってみた感想
まずは「D-bike mini」についてみていきます。
1歳から3歳まで使えて、重さは2kg。
1歳になってすぐ乗れて、軽いから自分で操作もしやすい!
ペダルはなくて、足で地面を蹴って漕ぐタイプ。
カラーバリエーションがたくさんあるから、好きなものが選びやすいのもポイント。
1歳の誕生日に買って乗り出したのは2ヶ月後
1歳の誕生日に買ったけど、最初は興味なし。
またがらせても嫌がる。
それが2ヶ月経つと、つかまり立ちし出して
3ヶ月すると自分でまたがって立ったまま移動し出す。
それから座って小さく足で漕いで進むようになりました。
1歳3ヶ月くらいだと、まだバランスが取れなくてすぐ転んで、起き上がれなくて泣くってことが続きます。
半年くらい経つと、自分で起き上がって自由に家の中を動いて回るようになりました。
何度もがんばって練習して乗れるようになるよ!
2歳になると高さ調節要
2歳くらいになると、サドルが低くて脚が窮屈になります。
気づくと靴がボロボロに。
靴の消耗は避けられない
2歳になってしばらくしてから、サドルを上げて高さ調節したから窮屈さはなくなったけど、地面を蹴って進むから靴の消耗は避けられない。
結局新しい靴のつま先もかなり削れることに。
「D-bike mini」に乗るときは長靴履かせたい
本人はめちゃくちゃ楽しそう!!
本人はめちゃくちゃ楽しそうに乗ります。
「ぶぶ」って呼んでて、家の中も公園もスーパーへも「ぶぶ」で行くと楽しそうだし、親も機嫌良くいてくれるからラク。
2歳2ヶ月の今は、もう親が走らないと追いつかないくらい早いし、坂道を両足をあげて下って楽しんでいます。
安定感あってちょっとのことでふらつかないから、暴走も安心して見ていられる
人気三輪車「D-bike mini」の「ここがいい」と「イマイチ」
今まで見てきた「D-bike mini」を1年使った感想から、いいところとイマイチなところを紹介します。
「D-bike mini」ここがイマイチ
「D-bike mini」のイマイチなところをまとめました。
ここがイマイチ
- 高さ調節が足りない
- 最初は親の忍耐が必要
- 足漕ぎのみ、変形できない
3歳まで使うには高さ調節が限界?
「D-bike mini」は高さ調節できるんだけど、ほんの少しサドルが上がるだけ。
さらにハンドルは動かせない。
最初から足がつく設計になってるから2歳になると足が窮屈そう。
今後3歳まで使うとさすがに使いにくくなる気配が。
2歳になったばっかで高さMAXにしてちょうどいい感じだから、あと1年はつらいかな?
ペダル式三輪車に変形できない
「D-bike mini」は変形できません。
自分で足で地面を蹴って進むことに特化した三輪車です。
他の使いかたもしたい人はだめだね・・・
最初は親の忍耐が必要
予想外だったんだけど、1歳半くらいまでは自分で乗りたくても転んじゃったら自分では起こせないから、親が起こしてあげないといけないのが大変。
「乗りたい!」「転んじゃった!」「起こして!」でギャンギャン・・・。
だけど、転ばなくなって自分で起こせるようになるとめちゃくちゃラク。
ギャンギャン期を耐えれば、劇的な変化するよ!
ペダルを漕いで足腰鍛えさせられない
ペダル漕いだほうが身体能力的にいいんじゃ?と思うかも。
確かに、もも裏とかは足漕ぎだと鍛えられない。
でも、ペダルで進む三輪車は保育園にはあることが多いです。
(幼稚園はわかんない、すみません)
息子は2歳すぎたくらいから保育園で三輪車乗ってみてるらしい。
家でペダルの練習しなくても、他に乗る機会あるから心配しなくても大丈夫。
足漕ぎの三輪車って自分で持ってないと乗る機会ないから、家では違うものがいいんじゃない?
「D-bike mini」のここがいい!
イマイチなところを見てきたけど、やっぱりいいところが多いのが「D-bike mini」。
ここがいい
- ぶつかっても壊れる心配なし
- クッション性あり
- シンプルでオシャレ
- 軽くてコンパクト
- 足漕ぎできるから1歳でも乗れる
- 子どもが自分で動かせるから移動がラク
頑丈で安心
2歳になった息子は、わざと木にぶつかりに行ったりするんだけど、全然壊れる心配なくて安心。
プラスチック部分はなくて、全部頑丈な作り。
タイヤのゴムは硬めだけど少しだけ柔らかみがあるし、サドルも程よくやわらかいから衝撃吸収もしてくれる。
1歳でも安心して乗せられる。
シンプルでおしゃれ
子どものおもちゃって「おもちゃ!」って感じの配色でおしゃれさがないものが多いけど、「D-bike mini」はシンプルなデザインで配色もおしゃれ。
家の中にあってもがちゃがちゃしないデザイン。
配色のバリエーションもいろいろあるから、好みのものが見つかります。
他にもいろいろあって、息子の愛車はグレーだよ!ディズニーモデルも♪
軽くてコンパクト
軽いから2歳にもなるとちょっとした階段なら自分で持ち上げて歩いてくれる。
自分でソファにも乗せられる重さ。
買い物途中で親が持つのもラクです。
自分でできることがあると本人もうれしいし大人もラクー♪
足漕ぎできて1歳でも自分で乗れる
バランスが取れるまでちょっと時間はかかるけど、地面に足がつくから1歳でも自分で漕げる。
1歳から乗れる三輪車は足がつかないものが多くて親が押さないといけないけど、「D-bike mini」は最初から足がついて自分で進めます。
タイヤが前2個・後1個で安定感があって小さい子でも乗りやすい。
そして、後輪1個だから、脚を大きく後ろに蹴り出して漕げるのがいい!!
これけっこうポイントで、2歳の息子は大きく脚を伸ばしてぐんぐんスピード上げて楽しそうに乗ってます。
安定感あるからスピード出してもあんまり心配しないで乗せてられるのがいい。
1歳でも自分で漕ぐ楽しさが味わえるのが「D-bike mini」。
機嫌良く1人で遊んでくれるからマジでラク。
バランス感覚とか身体能力伸びそう。このおかげかわかんないけど、息子は保育園で腹筋あるってほめられるし、バランス感覚とか足の速さは親がびっくりするくらい。
移動がラク
抱っこ大好きな息子も「D-bike mini」だったら乗ってくれる。
最近近所のスーパーに行くときは「D-bike mini」で行くと抱っこしなくていいし、早く進んでくれるからめっちゃラク。
店内に持ち込むのも軽いから大きいバッグに入れちゃえばいい。
ほんとおすすめ。
三輪車でペダル漕ぐより早く移動できるよね、絶対。
1歳から乗れる人気三輪車5種類を「D-bike mini」ユーザー視点で解説
ここまで「D-bike mini」についてレビューしましたが、ここからは他の人気三輪車をユーザー視点で解説します。
人気の判断は楽天市場とその他ウェブサイトのランキングを参考にしています
三輪車が長く使えるか判断するポイント
商品の解説の前に、「長く使える」か判断するポイントを見ておきます。
長く使うためのポイント
- サドルの高さ調節ができる
- 丈夫な作り
- 変形できる
長く使うには子どもの成長に合わせて、サドルの高さ、さらに言えばハンドルも高さ調節できるものを選びましょう。
また、丈夫な作りで子どもが雑に扱っても欠けたり壊れたりしないもので。
それから、足置き、ペダル、三輪車→二輪車などパーツを付け替えて変形できるものも長く使えます。
「長く使える」優先が本当にいいのか
ここで考えておきたいのが、「長く使える」を優先して選ぶことが本当にいいのかということ。
わたしは「D-bike mini」を長く使えると思って選んだけど、実際は2歳が限界かなと思っています。
だけど、長く使うことはリスクも。
長く使うリスク
- 汚れや傷が気になる
- 成長にあったレベルか
- 長く使おうと思って買ったのに他のものがよくなる
子どものおもちゃだから気にならないかもしれないけど、結構汚れや傷が気になります。
外で使ったら余計に汚れや傷が気になる。
また、「D-bike mini」で感じたけど、長く使えると打ち出していても
サイズが本当に成長にあっているか、成長にあった体の動かし方をサポートできるか、ということ。
動けるのに乗ってるだけ、もっと動かせるのに機能的に制限がある、っていうのはもったいないですよね。
それから、せっかくいろんな機能がある三輪車を買っても、全然使いこなさないでさようならになってしまう可能性も。
例えば2歳にくらいになるとストライダーが魅力的に思えたり。
子ども自身もだけど、親が乗せたくなるかも。
わたしの場合、近所の公園でストライダーの練習会してて、いいなって思っちゃったんだよね・・・
ストライダーの大会は1歳半から。
二輪車に変形できるモデルでもストライダーの大会はストライダーじゃなきゃ出れないので要注意。
人気三輪車①イーモトライシクル#1
レトロでかわいい三輪車。
折りたたみ式の足乗せ用ステップがあるから、ペダルが漕げない子は大人が押棒で押してあげます。
落ちないようにセーフティガード付き。
このガードを上にあげると、なんと手押し車化するという口コミが!!
この機能めっちゃよくない!?1歳さんコンビカー大好きだよね!!
それから小さい荷物入れ?があるから、葉っぱとかどんぐりとか入れたいお年頃にはぴったり。
ペダルや押棒は外して、シンプルな三輪車に変形可能。
使用目安は1歳6ヶ月〜4歳11ヶ月です。
三輪車の重さは6kg。
公園で使ってる人いたけど、ミニベビーカーってかんじで自分で漕げない子を乗せて移動するのによさそうだった!
人気三輪車①イーモトライシクル#2
#1との違いで大きいのは、折りたためるように進化したことと、押棒が長くなったこと。
利便性がアップしています。
「D-bike mini」に比べると大きめだから、たためるようになったのはいい!
イーモのシリーズで引っかかるのは、おしゃれだけど素材がプラで「D-bike mini」に比べるとちょっと安っぽさがないかなということ。
上で貼っているリンクはサンシェード付きのタイプだけど、なしのものも。
使用目安は1歳6ヶ月〜4歳11ヶ月。
三輪車の重さは7kg。
人気三輪車③BTM 4way 子供用三輪車
BTMの4way三輪車はサドルの高さとハンドルの角度調節ができます。
ベルトはイーモの商品とは異なり、バーじゃなくてお腹に巻き付けるタイプだからより安全。
押棒付き三輪車から二輪車まで変形できるタイプ。
親が押すタイプはベルトがしっかり安定してると安心だね
2歳くらいだと足がつかないから、これも最初は親が押してあげないといけません。
口コミを見てみると、タイヤの凹みや塗装のはがれが気になるという声も。
1歳6ヶ月〜5歳。
三輪車の重さは5.5kg。
人気三輪車④ヤトミ norikae
シンプルデザインで使い勝手もよさそうです。
そしてくすみカラーがかわいい!!
※下記画像をタップすると楽天市場へジャンプします
こちらも押棒付き三輪車→二輪車まで4段階変形可能。
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BTMの三輪車は押棒を外すのが大変という口コミがあったけど、これは動画を見る限りすんなり外せて20秒で変形できる優れもの。
最初は「D-bike mini」のように、ペダルやステップを外して足で地面を蹴って進めるタイプ。
足こぎもよちよち進むだけなら後輪2個でも大丈夫かな?
対象は1歳半〜5歳。
三輪車の重さは3kg。
人気三輪車⑤グロッバー エクスプローラ トライク 4in1
人気三輪車の中で珍しく1歳になってすぐ、生後10ヶ月から使える三輪車です。
フランスのモビリティブランドだから安心感がある。
押棒でハンドル操作できるのがすごい!
こちらも押棒付き三輪車→二輪車まで変形可能。
スタイリッシュなものがいい人はこれもあり。
口コミでは、大きくなっても押棒やベルトをつけたままにしておいて寝てしまったも動かせるようにしているとの声も。
操作性もよさげだし「D-bike mini」じゃなかったらこれかな
対象年齢10ヶ月〜5歳。
三輪車の重さは6.8kg。
改めて考える「D-bike mini」の魅力
改めて見てみると、結果的に「D-bike mini」でよかったと思います。
対象年齢1歳〜3歳、三輪車は2kg。
1歳になったばっかで乗れるし、早い段階から自分で漕いでくれるし、軽いから自分で操作しやすいし、いいことしかない。
気になるのは蹴って進むから靴のつま先がすり減りやすいことだけ・・・
シンプルで飽きがこないデザイン、コンパクトで収納にも困らない。
他の子が大人に押してもらっている間に、「D-bike mini」の子は自分で足で蹴って進む力がつきます。
決めきれないならレンタルしてみる
「D-bike mini」が個人的にかなりおすすめだけど、決められないならレンタルで済ませちゃうのもあり。
「D-bike mini」は1歳になってすぐに乗れるけど、他の三輪車は1歳半くらいからが多くて、2歳くらいになったらすぐストライダーに乗り換えちゃうってことも。
長く使えるのがいいけど、飽きないとも限らない。
だったらレンタルで乗り切っちゃってもいいんじゃないかと。
\1週間からお試しできる!/
さいごに。1歳すぐから自分で乗るなら「D-bike mini」がおすすめ!
以上「D-bike mini」ユーザーの「D-bike mini」と他人気車種の紹介でした。
「D-bike mini」長く使えないのが難点でいろいろ調べているうちに、結局1歳から自分で乗って楽しんでもらうなら「D-bike mini」がいいという結論に。
期間が長く使えるものは親としてかなりありがたい。
でも、そのときの子どもの成長に合わせたものを選ぶのが結局は子どもにも親にもいい結果になる。
1歳になってすぐ自分で乗れるのが「D-bike mini」、1歳半から乗れても足がつかなくて親が押さなきゃいけないのって大変そう。
長く使う目的で選んでも子どもは飽きやすいし、2歳を過ぎたらストライダーがいいってなったら・・・。
「長く、どう使うか」という視点を持って検討してください。
長く使える三輪車を探していたあなた、「D-bike mini」おすすめですよ。
1歳過ぎたら「D-bike mini」で自分で進む楽しさをプレゼントしてあげよう!