この記事でわかること
- 赤ちゃんのお出かけ専用で使うならベビーシェルブランケット
- いろんな用途で使いたいならマルチシェルブランケット
- 大人用ジャケットに装着できるタイプのブランケットもある
ノースフェイスのシェルブランケットには2種類あるけど、赤ちゃんの寒さ対策専用ならベビーシェルブランケット!
街中で見かけるのはほとんどがベビーシェルブランケット。
でもマルチシェルブランケットは1枚のブランケットとして大人も使えるから、赤ちゃんが大きくなっても使い道があるのが魅力。
今回はノースフェイスのシェルブランケットの違い、それから他のノースフェイスの赤ちゃん向け防寒グッズも紹介します。
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ノースフェイスのシェルブランケットの違い。人気2種類を比較
ノースフェイスの「シェルブランケット」には2種類あります。
一つは私が使っている「ベビーシェルブランケット」。
もう一つが「マルチシェルブランケット」。
どちらも抱っこ紐やベビーカーで使うと赤ちゃんの足や体を包んでくれるアイテムだけど、両者には明確な違いがあります。
1番の違いは「赤ちゃんを包む以外の用途があるかないか」。
これから、それぞれの特徴について詳しく説明していきます。
ベビーシェルブランケット
画像引用:楽天市場
赤ちゃんのお出かけ専用のベビーシェルブランケット。
簡単に特徴をまとめました。
抱っこ紐やベビーカーにスナップボタンで簡単に取り付けられ、ノースフェイスのブランケットの中でもよく見かけるのがベビーシェルブランケット。
裾にはゴムが入っていてポケットになってるので、赤ちゃんの足をしっかり包むデザインになっています。
画像引用:楽天市場
マルチシェルブランケットでは、赤ちゃんを包む前にボタンを留めて準備する必要があるけど、ベビーシェルブランケットはあらかじめ足を包み込める形状になっているのでサッとお出かけできるのがいい。
抱っこ紐やベビーカーに素早く取り付けられるのもこのブランケットの強み。
ただし、まだ小さい生まれて間もない赤ちゃんだと足がポケットに届かないこともあります。
軽量で保温性の高い中綿を使っており、軽いのに暖かさをしっかり保ちます。
さらに撥水加工も施されているので、少しの雨や雪でも中が濡れる心配はなく、汚れても洗濯できるのが便利。
さらに、スナップボタンでしっかり固定されるため、外れにくいのも安心です。
一方で、マルチシェルブランケットはクリップ式で取り付けるため、強い力が加わった際に外れてしまうのではないかという不安があります。
また、収納時のサイズもベビーシェルブランケットの方がややコンパクトで持ち運びやすい。
さらに、毎年異なるカラーが発売されるため、他の人とデザインが被りにくい点も嬉しい特徴です。
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マルチシェルブランケット
画像引用:楽天市場
クリップで抱っこ紐やベビーカーに簡単に取り付けられるタイプのマルチシェルブランケット。
特徴はこちら。
取り外し可能なフードと収納できるクリップがついていて、スナップボタンを全部外して広げれば普通のブランケットとしても使えるのが1番のメリット。
赤ちゃんの成長後も長く使いたい人はこっちです。
それから、赤ちゃんの全身をしっかり包みたい人にはマルチシェルブランケットのほうがいいです。
ベビーシェルブランケットは包めるポケットがあらかじめできていて体を一周包むようになっていません。
だけど、マルチシェルブランケットは寝袋のように赤ちゃんをすっぽりと包み込めるんですよね。
画像引用:楽天市場
少し準備に手間がかかるけど、赤ちゃんを外気から完全に守ることができるというメリットがあります。
足を包むだけでいい場合は、下のスナップボタンだけを留めれば簡単に使えちゃう。
赤ちゃんの包み方でも、広げて普通のブランケットとしても使えるという意味でもいろんな使い方のバリエーションがあるのがマルチシェルブランケット。
ただスナップボタンで体を包む袋を作るから、ボタンの間に隙間ができる点が気になるかも。
素材は信頼のゴアテックスで、キャンプはもちろん赤ちゃんが大きくなって野球やサッカーなどの習い事の見学に行くときのパパママの強い味方になってくれる可能性大。
\ 家族全員で使える防寒ブランケット! /
ノースフェイスのシェルブランケット以外のブランケット
画像引用:楽天市場
ノースフェイスのブランケット類で冬のお出かけ用の定番はシェルブランケット。
使い勝手的にはシェルブランケットのどっちかにするのがおすすめ。
だけど、他にも防寒アイテムがあるから参考までに紹介します。
CRインサレーションジャケット
画像引用:楽天市場
ファスナーを開くとマチが広がり、子供を抱っこした状態でも着用できる中わた入りのジャケット。
抱っこ中にはフロント上部のボタンを外して、子供の頭を衣類の外に出すことが可能。
マチを閉じれば通常のジャケットとしても使えます。
ポケットが4つ付いていて、フロントのファスナー付きポケットは取り外してストラップと連結すればサコッシュとして使用可能。
左脇のDカンはカラビナをつけて哺乳瓶なども持ち運べちゃう。
ポケットが多いだけでも便利でおすすめ。
普通に着てもいいっていうのがいい!
\ ベビーが卒業してからも使える! /
CRヌプシアタッチャブルブランケット
画像引用:楽天市場
CRヌプシアタッチャブルブランケットはヌプシジャケット(ND92234)にくっつけられるタイプのブランケット。
これはヌプシジャケット(ND92234)を持ってる人にはおすすめだけど、新しく買うには微妙。
固定方法はクリップで「ベビーマルチシェルブランケット」と同じなんだけど、「ベビーマルチシェルブランケット」のほうがシンプルなブランケットとしても使えるからおすすめ。
CRヌプシアタッチャブルブランケットはヌプシジャケットに取り付ける部分を取り外せないから、邪魔なものが残ります。
新作は出ていません。
そのためECサイトでは品薄になってるので、気になる人は早めに買いましょう。
ヌプシジャケット持ってるならだけど、、、
\ ヌプシジャケットユーザーさんはこれ! /
マタニティダウンコート
画像引用:楽天市場
マタニティダウンコートはコートとブランケットが一体化したもの。
これなら抱っこのときに隙間がなくてあったかそう!
妊娠中から使えるから、一番長く使えるのがこのマタニティダウンコート。
妊娠中から長く使いたい人はあり!!
産後は赤ちゃんと一緒にコートに包まれるのはもちろん、ブランケット部分を取り外してコートだけでも使えるし、ベビーカー用のブランケットとしても使える。
ブランケットの形はシェルブランケットと同じなので、赤ちゃんの足が覆えるタイプ。
妊娠中から使ったり、産後ママ用のダウンも買おうと思ってる人にはよさげ。
こちらも新作はありません。
\ 産前からベビーを守れる /
CRトランスフォーマージャケット
画像引用:楽天市場
CRトランスフォーマージャケットは、大人用ジャケット、抱っこ紐カバー、リュックとして3通りに活用できるアイテムです。
ただし、ベビーカーには装着できない仕様。
ゴアテックス素材で撥水性能は優れていますが、中綿がないため真冬の使用にはやや不向きです。
また、裾部分が開いた状態になるので、足元に冷たい空気が入るのが気になるかもしれません。
パパはこういうの好きかも
\ ベビーカーを使わないお家はこれもあり! /
サンシェイドブランケット
画像引用:楽天市場
サンシェイドブランケットは、ベビーカーや抱っこ紐に装着できるタイプで、主に夏向けに設計されています。
夏用ですが、冬にはベビーシェルブランケットと重ねて使用しているという口コミもあり、季節に応じて温度調整ができる便利なアイテム。
このブランケットは、優れた吸湿速乾性に加え高い通気性と紫外線カット率95%以上を誇り、さらに虫よけ加工も施されており、夏にぴったりの高機能アイテムです。
冬に単独での使用は適していませんが、温度調節用として持っておくと一年を通して活躍する便利な一枚です。
夏に向けてあってもいい一枚だよ!
\ 次の夏も使える! /
ベビーリバーシブルコージーブランケット
画像引用:楽天市場
最後に、オーソドックスなブランケットを紹介します。
こちらはベビーカーや抱っこ紐用に特化されてないので、取り付ける場合はクリップをつけたり工夫が必要。
これ単独で真冬の外出には寒いけど、温度調節用としては十分活用できます。
リバーシブル仕様で、フリース面は保温性が高く、反対側は撥水性と防風性を備えたナイロン素材になっています。
ベビー用以外の用途も考えている方には便利で、室内用としても違和感なく使えるアイテムです。
お出かけにはメインじゃなくてサブアイテムとして使いたい
\ どこでも使える万能ブランケット /
さいごに。ノースフェイスのブランケットで冬も赤ちゃんと安心しておでかけしよう!
以上、ノースフェイスのベビーシェルブランケットとマルチシェルブランケットについて紹介しました。
冬に抱っこ紐やベビーカーでお出かけするのって寒さが気になっちゃうけど、シェルブランケットなら安心してお出かけできます。
私はベビーシェルブランケットを使ってるので、ベビーシェルブランケットを推しますよ!
去年までのモデルも含めるとカラーもいろいろあるから好みのものが見つかるはず。
ぜひチェックしてみてください。
\ 冬の準備はコレに決まり! /
\ 使い方いろいろ! /